最新型のリゾート列車 カシオペアで北海道とんぼ返り その10

翌朝。宿泊したのは弘前でした。
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駅前のビジネスホテルでは朝食に100%リンゴジュースが出ました。
さすがは青森県

駅にははやぶさ模様のリンゴやはやぶさの模型。
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新幹線大歓迎ムードですね。

リンゴはシールか何か貼って、そこに模様残すってやつでしょうか。

同じ歓迎ムードでも、函館のコンブ新幹線とはずいぶん趣が違うなぁ、と…w
いやあれはあれで面白かったですけども。


ここ弘前駅からは弘南鉄道弘南線が分岐しています。
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何年前だったでしょうか。秋田国体の折にもう一つの大鰐線は乗りました。
しかしこちらは近寄りもせず。
ちょっと残念だったのを覚えています。

そして今回もスルーするという。あぁ寂しい。
朝6時に起きて一人で往復してやろうかとかちょっと思いはしましたが。

結局別のことしてて時間切れ。またの機会ですね。

そういや大鰐線も、行ったときは一部バス代行でわずかに乗り逃しちゃってるんですよね。
こっちもまた乗りたいなぁ。

留置線なんかも真っ白ですね。
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こんなところで鉄道を維持していく苦労というのはいかほどなのか。

転車台らしきものも見えました。
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豪雪地帯の転車台って、使う前にひと手間もふた手間もかかりそうですね。

さて、我々が待つのはこの秋田行き。
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五能線経由全車指定席。
この表記だけで何の列車かわかるでしょうか。


そう、この日乗るのはリゾートしらかみ
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それも来たのは最新のハイブリッド青池編成!やった!

憧れのローカル線だった五能線
この機会逃す手はないだろうと。
そしてどうせならリゾート車両がいいだろう、とこの列車を選択したのですが、
まーさか2010年12月登場のこの最新編成に乗れるとは!

ほかの2編成は通常の気動車ですが、
この最新編成のみ東日本の最新ハイブリッド車両、HB-300系なのです。

いやー、ハイブリッド乗りたかったから嬉しいな。
ホントになんか今回の旅行いい感じだなー。

側面にはばっちりリゾートハイブリッドのロゴマーク
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そして広々とした全面展望!
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先頭には台紙とともに記念スタンプも設置されていました。
迷わず押して持ち帰りましたw

車内は広々としています。
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座席面は一段高くなってますね。

いやしかし指定券510円追加だけで乗れる列車なのに、
いい座席だな、これ…

列車はここで進行方向を変え、まずは川部へと向かいます。
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弘前の街が遠ざかっていきます。

EH500の姿も。
弘前って貨物もあるんだなぁ。


窓の外は一面の銀世界。
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そしてリンゴ畑。


いよいよ憧れの五能線がすぐそこまで近づいています。



つづく