北陸新幹線新駅の名称が決定

北陸新幹線の新駅、名前決まる 富山・新潟の3駅

 JR西日本と東日本は7日、2015年春に開業する北陸新幹線の三つの新駅の名称を、上越妙高新潟県上越市)、黒部宇奈月温泉(くろべうなづきおんせん=富山県黒部市)、新高岡(同県高岡市)に決めたと発表した。
 開業するのは長野―金沢間。長野と3新駅以外の飯山(長野県飯山市)、糸魚川(いといがわ=新潟県糸魚川市)、富山(富山市)、金沢(金沢市)は既存のJR駅の新幹線用ホームで対応する。駅名も変えない。これで延伸区間の駅名が出そろった。
 JR西によると、黒部宇奈月温泉は、読み仮名数(11文字)で日本一長い新幹線の駅名になるという。「駅の所在地である黒部と、黒部峡谷の玄関口でもある宇奈月温泉を組み合わせることで観光地としてPRしたい」としている。
 これまでは上越新幹線上毛高原(じょうもうこうげん=群馬県みなかみ町)、ミニ新幹線である山形新幹線かみのやま温泉山形県上山市)、さくらんぼ東根(ひがしね=同県東根市)の9文字が最長だった。

なんだかこういうニュースを見ると開業が近づいてきたんだなぁと実感しますね。

確か上越駅はいろいろ揉めてたような記憶がありますが、
妙高を入れることで何とか治まったようで。

黒部宇奈月温泉はこれまたずいぶんと長い名前になりましたね。
4文字で区切れない駅名だと、画面の収まりが悪いんだよなぁ、と、
ちょっと関係ないことを思い出してしまいました。

黒部宇奈
月温泉

みたいな感じでタブに収まるんですよね。
かみのやま温泉さくらんぼ東根も治まり悪くてちょっと嫌だったなぁ。


新駅の名前が決まって、今度は列車名ですね。
「あさま」は長野止まりの列車の名称になるのかなぁ。

あの区間の列車名称って難しいですね。
かつて運行していた列車からとるなら、本命は「白山」なのでしょうか。
「北陸」「能登」あたりも…とは思いますが。

あとは「雷鳥」ですかねぇ。上野発着の列車ではないのでちょっと何ですが。


しかし新幹線の名称というとあんまりこのあたりピンとこないような気もします。
「白山」「北陸」「能登」のように地名を入れるのも難しいところですよね。

北陸だけじゃなく新潟県も通過していくわけですしね。
はくたか」を持ってくるのが無難なのかなぁ、とも思いますが…

「さくら」「みずほ」「はやぶさ」なんかの例を思えば、
かつての寝台特急列車の名前を復活というのもあり得る話ですね。

そうなったときに候補になるのは「あさかぜ」「あかつき」あたりでしょうか。
うーん。難しいところですね。

なんにせよ秋には名前も決まり、
冬までにはたしか試運転も始まるはず。

楽しみですね。

またそれまでには並行区間の名残乗車にも行っておきたいものです。