ゆいレール完乗へ 夏の沖縄最終回

沖縄最終日。

ほかの面々はまだ観光したりないので、
タクシー呼んで南部へ向かうのだ、とから計画を立てていました。

しかし正直自分は乗り気でもなく。

結局一人ゆいレールに乗り込むことになったのでした。
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大人気なく最前列特等席をゲットw

運転士さんアロハです。
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さすが沖縄。

対抗列車と行き違い。
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この輸送量で複線分必要なんだろうか…

列車はワンマン運転のため、運転士さんが駅に着くたびドア扱いもしています。
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運賃収受をしなくていい分、地方ローカルのワンマンよりは楽なのかな。

ぐいぐいとのぼっていく軌道。
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沖縄ってあんまりそんなイメージなかったけど、
結構起伏もあるんですね。

のぼった先にまた駅。
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あんまり各駅個性ありませんね。

そしてそこからまたさらに上り。
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終点首里に到着しました。
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軌道の終端はカーブして途切れています。
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この先へのさらなる延伸を見据えた構造なのだとか。

開業してからしばらくはそんな話もまぁあるよね、程度でしたが、
近年、いよいよ浦添を目指し延伸する計画が前進しているそうです。

早ければ2013年には工事が着工されるのだとか。

延伸したらまた来んといかんねぇ…

駅を出るとすぐそこがタクシー乗り場。
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普通こういうのバス乗り場になってるもんだと思うけど…

それだけタクシー需要が高いってことなんでしょうねぇ。


しかしちょっと走っただけの印象ですけど、
那覇市内の渋滞ってほんとにすごいです。

これは定時輸送ができる交通機関が求められるのも当然だと思うほどに。
みんなもっとモノレール使えばいいと思うよ…

昨日の球場までの渋滞ホントにしんどかったんよ…


この先に軌道が伸びていくのでしょう。
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はたして次ここを訪れるのはいつの日か。


ちょっとコンビニで買い物して折り返しに乗車。
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また特等席へw

帰りはまた風景が違って見えます。
高くまで登ってきたので遠くまで見渡せて気分がいいですね。

海が見えるのがいいなぁ。
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まさか海の見える路線だとは思ってもなかっただけに。

そして最初に乗車した駅で降り、乗ってきた列車を見送ったのでした。
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このラッピングはちょっとビミョー。



ここで単独行動は終了。
空港へ向かい買い物をして、あっという間に空を越え帰ってきてしまったのです。


しかしここからが地獄だった…
帰って来てさぁ解散しようか、としたその矢先。

なんと踏切事故により運転見合わせ。
全員が職場へ直行し対応に追われ、疲れ果てて帰る羽目になったのでした。




とまぁ、最後はとんでもないトラブルではありましたが。
初めての沖縄。本当に楽しかったです。
やっぱりかつては別の国だけあって、各所に漂う異国感が楽しいですね。

完全に異国って感じでもないのがまた楽しい。
風景の中にはやっぱり見慣れたものの方が多いんですよ。

それでもどこか違う。何か違う。
それがとても楽しいです。

今でも意味なく沖縄のお菓子買ったりしてしまうほどw


それでも、ここに住むっていう選択肢はないなぁ、とも思いました。
鉄道好きにとって、現役鉄道がモノレールだけ、は辛すぎる…w

廃線探索の楽しみは無いでもないけども。
それもいずれは行ってみたいけども。


まぁ、今度は春キャンプの時期にでも行ってみたいですね。
一番シーズンが楽しい、希望に満ち溢れている時期にw