思い出すいつかの勘違い SLもおかと銚子電鉄 その4

明けて翌日、10月10日の水戸駅
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昨夜水戸についた頃には大雨でしたが、とりあえず雨はやんだようで一安心です。

ホーム端からは北斗星色のEF510が見えました。
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北斗星も一度乗ってみたいなぁ。
というか寝台で北海道、っていうのにすっごい憧れる。

のんびり景色を眺めながら、優雅に食堂車でお食事なんかしちゃったりさ。
そんで一眠りすれば車窓は一面の銀世界ですよ。あぁなんて素晴らしいんだろうか。

カシオペアに乗ってみたい、とよく話はするんですけども、
まぁ夢のまた夢ってやつですかね。

カシオペアといえば既に運用を離脱したらしいカシオペアカラーのEF81も。
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正直この色はなんだかなぁ…と思ってました。
今のEF510はかっこいいですね。

さぁ、水戸からは鹿島臨海鉄道へ。
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もう3年以上前になるんですかね。
石岡~鉾田間を結んでいた私鉄、鹿島鉄道が廃止になりまして。

じゃあその前にちょっとでもいいから見に行こうか、と思ったはいいものの、
なぜか乗り込んだのはこっちの赤い気動車で。

やって来て実際乗ってしばらくするまで、鹿島と鹿島臨海を勘違い、
というかそもそもの違いが分からなかったという、まぁなんというか恥ずかしい経験がありました。


今回はそのとき以来で、まぁ懐かしいやら…なんといっていいやら。

そんなアホみたいな思い出話をしつつ、ひとまず一路、終点の鹿島神宮を目指します。

トンネル、高架橋の組み合わせで真っ直ぐ真っ直ぐ進んでいく、
ちょっと乗っただけでもそんな印象を受けました。

途中にはこんな駅が。ブレてますが。
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長者ヶ浜潮騒はまなす公園前。長いです。
読み仮名をふると「ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえ」。
文字数22で、日本一長い駅名となっています。

表記だけだと南阿蘇の白水高原が日本一なんですけどね。

ちなみに一畑のルイス・C・ティファニー庭園美術館前が2007年まで日本一でした。
しかしそのルイス・C・ティファニー庭園美術館が閉館したため、
同時に駅名ももっと短いものに改称されたのでした。

終点鹿島神宮に到着。
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JR線に乗り換えます。

香取でもう一度乗り換え。
そして…
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3年ぶりかぁ…。

ICカード乗り換え改札が設置されているのがなんだか新鮮な感じ。
まぁ駅舎見えへんやないか、とも思いましたけど。

天気がよくないのはなんだか微妙な気分。

以前来たときは赤と黒の銚子色だったデハ1002も装い新たに。
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とりあえず終点までいってみます。




つづく