キハ181はまかぜ最終日

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今日で181系の定期運用も終わりですか。

地元にいたらもうちょっと何かいろいろ出来たのになぁ。
うーん、まぁ最後にちょっとでも写真撮れただけでもよかったのかな。

またその辺はいずれ記事にしますけど。
たぶん来年くらいに。

キハ189もそんなに嫌いでもないですけども。まぁまだ生では1度しか見たこと無いんですが。
デザインなんか見たらしっかりキハ181の流れを受け継いだ感じじゃないですか。
いい感じだと思うんですよね。

ただまぁ、正面に何もないのがね。
特急シンボルはともかく、せめてヘッドマークは欲しかったかなぁ。



とりあえず無くなるね、寂しいね、だけなら誰でも書ける話なので、
ちょっといくつかキハ181系の思い出なんぞを。

といっても自分じゃないけど。

かつて(はまかぜじゃないけど)キハ181に乗務経験のある人の昔話なんかを、
いくつか聞いたことがありまして。

まぁ、冗談半分ながらではありますが、いい車両ではなかった、とのこと。

列車の運転台にも運転を開始するためにはキーを差し込む必要があるそうで。
運転士じゃないのでよくは知らないんですが。

そのキー差込位置がキハ181はよくなかった、というのです。
何でも運転台側面に差込口があり、しかもマイクがそのそばにかけてあるそうです。

そうすると車掌が車内放送でマイクを使うとき、マスコンキーに手が当たることがあったのだとか。
そして当たり方が悪いと緊急停止w

上手くごまかして放送するのにたいそう苦労がいった、とか…
後継機は位置が変わってそういうことがなくなってよかった、とつぶやいていました。

うん、ちょっととんでもないお話ですよね…


その他にも、改造したら冷房が効かなくなっちゃって特急料金払い戻しの嵐よ…とか、
ホロがぼろくて雨が降ったら穴から水が入って連結面がびしゃびしゃで、
車販の若い子がよくそこで滑ってた…とか。


それでも、今の車両よりはキハ181の方が好きだ、なんて言っちゃうあたりが、
ちょっと不思議なとこでもあるんですけど。


長年走って来た車両ですから、そんな風にいろいろ思い出背負ってるんでしょうね。
まぁ、お疲れ様でした、ですか。