赤いうずしお、青いうずしお

高徳線特急「うずしお」。
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世界三大潮流にも数えられる鳴門の渦潮からとられた名前です。

ヘッドマークにもそのうずしおが描かれています。
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最高速度130km/hを誇るJR四国のエース、
振り子式気動車N2000系が投入され、1日に16.5往復は気動車特急として日本最多を誇ります。

そんな特急うずしお、現在もわずか2往復ながら、キハ185系が生き残っています。
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N2000と185系。
世代としては2世代前ですから、ちょっと不思議な組み合わせではあります。

キハ185系で運用される列車はヘッドマークが違うのも面白いところ。
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同じ名称の列車なのにヘッドマークが違うっていうのはなかなか珍しいですよね。
単なる色違いではなく、デザインが違っているのも面白いです。

ちなみに土休日などでアンパンマン車両が連結された場合、
さらに特製の「アンパンマンヘッドマーク」が装着されたりします。

特急ヘッドマークそのものがどんどん無くなっていくこのご時世。
同じ列車に3種類のヘッドマークが見られるっていうのはなかなかないですねw

考えてみれば四国はヘッドマークが結構生き残っていますね。
一度、1日で全部のヘッドマークを撮影、とかやってみたい気もします。