架け替え後の餘部へ その1

1月8日。

冬の18きっぷ期間終了までこの日を入れて3日を残すのみ。
なのに手元には3回目までしか判の押されていない18きっぷ。

しかたないのでお出かけに出たのです。
しかたない、とか言いながらウキウキでw


朝早くから、山陽線で姫路まで。
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まだ湘南色が残ってるんですね。
真っ黄色ばっかりかと。

いまいち塗り替えの基準が良く分かりません。

姫路からは播但線
途中特急退避があったので出てきました。
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2番線にはキハ189系。
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キハ181の後を継ぎ、特急はまかぜとして活躍中。

キハ181系をそのまま進化させたような面構えは個人的には結構好みです。
ただ、やっぱヘッドマークはつけてほしかったなぁ…。

LEDが途切れていますが、この時期限定カニカニはまかぜ
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キハ181の頃は専用ヘッドマークと専用幕だったのが、
ちょっと味気ない感じな気はしますね。

3両+3両の6両編成での運転です。
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この連結部ライト点灯って効果あるんでしょうか。
まぁ、事故があったら何かしらはやっぱり必要ですしね。

寺前で乗り換え。
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座れる気配がしねぇこの光景。
車内は満員状態でした。

2両ロングシートのお客が1両セミクロスに乗るんだから当たり前ですけどね…。
もう1両増結してくれれば全然快適性が違うんですが。

まぁローカル線でそんなこと言っても仕方ないのです。

だんだん車窓に雪が。
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この辺が生野峠でしょうか。

和田山駅で乗り換え。
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煉瓦造りの機関庫がまだ残っていてちょっとホッとしました。
糸魚川のは解体されちゃったんだそうで。一部だけ残されるのが救いなんですかね。

構内には駅弁屋さん。
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出来れば何か買いたかったのですが閉まっています。

シャッターには当分の間休みます、の文字。
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この文字の褪せ具合…

「当分」の長さを感じますね。

駅構内での営業がほとんど行われていないだけで、
駅弁自体は改札外で売られているのだとか。

でも、駅弁ってやっぱりホームで買いたいな。

城崎温泉行の列車に乗り込みます。
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なんとまさかの223系。
こんなところで乗ることになるとは思いませんでした。

いやまぁ、「あの」113系3800番台を置き換えたのがこの223系5500番台ですから、
ここで乗るのは何らおかしいことじゃないんですけども…

なんとなくこの地域に223系のイメージが無かったので驚きました。


順調に乗り換えが進みます。




つづく