雪のポートラム 北陸周遊 その4

富山で特急おはようエクスプレスとはお別れ。
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今回使用しているのは周遊きっぷ「富山・高岡ゾーン」。

きたぐに能登おはようエクスプレスと、
立て続けに優等列車に乗車できるのもこの切符あってこそです。

こうやって馬鹿な乗り方するときはこういうフリータイプの切符が楽でいいですね。
ゾーンの端から端まで乗るようだったら1日だけでも十分元は取れるし。


富山からは富山ライトレールへ。
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ここも過去2度だか3度だかスルーしてきた路線。
ようやく乗りにこれたかと思うとなんだか感慨深いものがあります。

切符は駅北口の売店でフリー切符「富山まちなか・岩瀬フリー切符」を購入。
これがまた素晴らしい切符なのです。

800円のお値段で富山ライトレールに加え、富山地方鉄道の市内電車全線、
富山地方鉄道の鉄道線電鉄富山~南富山間、地鉄バスの富山駅から270円区間が乗り放題!

これで800円とはなんとも。
1000円かもうちょっとくらいとっても文句ないレベルです。
異なる路線にまで通用するってのがいいですね。

こういう便利な切符が存在すると、なんだかその路線やその地方が好きになるような気がしますw

乗車するのはトップナンバー編成。
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なにやらラッピングが施されています。

ただのシールなんだけども、ありがとうなんていわれちゃうとうれしくなりますねw

車内はこんな感じ。
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ホームからは段差なしで乗り込める一方、座席への高さがちょっとあるのがしんどいところですね。
まぁさすがにこれはどうしようもないと思いますけど。

発車直前、隣には青いのが。
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この車両、全部で7編成ありまして、
そのそれぞれに違う色がアクセントカラーに使われているのです。

当初は6編成の予定が、
「虹の色とかとそろえたり出来るから、1つ増やして7編成にしようぜ!」
ってことで7編成になったとか。

個人的にはこの青いのが一番好きです。

奥田中学校前駅を抜けると、複線の併用軌道から単線の専用軌道へ。
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雪の積もった中を行く低床車両ってなんか不思議。


なんか普通の鉄道路線に見えるんですよね。信号とかも普通にあるし。
そんな中をこういう車両が、ってのがなんかホント不思議。

広田駅でオレンジ色のと列車交換。
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後ろの運転台からです。

岩瀬駅はかつての駅舎が健在。
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あれは帰りに見ておきたいなぁ。

所要時間は20分少し。
終点、岩瀬浜駅に到着しました。
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雪の中にこの白の車体って映えますねぇ。


少し周辺をうろつくことにしました。



つづく。