智頭急行に乗って (鳥取旅行 その1)

1月18日。
とりあえず18切符を使いきっとかんといかんと言うことで、
あまり気が進まないながらもお出かけスタートとなりました。

冬の18は全般にテンション低かったです。まだ卒業確定して無かったですしね。


それでもまぁ始発で飛び出し姫路で乗り継ぎ上郡へ。

上郡からは智頭急行線に乗り換えです。
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18切符の期間には1000円で普通乗り放題の切符が発売されているのです。
上郡から智頭まで全線乗りとおしても1260円のため単純にお得。
ありがたい切符です。

乗り込むのはこちらの車両。
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形式はHOT3500。
兵庫=Hyogo
岡山=Okayama
鳥取=Tottori
の頭文字3つを取った形式名です。

車内はこんな感じ。
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ボックスシートは何かいかにもローカル線って感じですね。


運賃表は因美線含めのものになっていました。
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列車は自社線完結でなく因美線経由で鳥取まで直通するものもあるので、この方が親切ですね。

まぁ、因美線とまたがって走る普通列車はそれほどないですけど。


上郡を出ると、進路を右手に切って山の中へ。

トンネルに高架と、いかにも最近の高規格路線らしく進みます。
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路線の雰囲気も建設時期によって全然違いますよね。


久崎駅手前にはなぜか利用されて無い高架橋。
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調べてみるとどうやら保線基地にする予定のものだったそうです。


宮本武蔵駅駅名板。
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人名がそのまま丸ごとついた駅ってのは珍しいんだそうですね。
他にないとか。

徐々に車窓は雪深くなっていきます。
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やっぱり進むごとに標高が上がっていってるんですかね。

銀世界の中を進み鳥取へ到着。
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さすがに日本海側。線路脇にも雪が積もってます。
非電化高架駅に雪が積もるってホントなんといっていいか独特な光景に見えます。

ホームの広告看板。
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妙に雰囲気あります。そんな古いものじゃないはずですがw

鳥取駅。
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雪はかなり積もっているんですが、全部ジャリジャリでした。
大量の解け残りって感じ。うーん、つまらん。


ひとまずさっさと駅に戻りました。

鳥取からはちょっと戻って若桜鉄道へ。




続く。