愚痴りたい気分だからこそあえて

なんかこう、いつもアレが大変だこれが大変だもう俺はダメなんだ的な、
そんな文章ばかり書いている気がしたので今日はちょっと気分を変えてみようかと。

たまには楽しいことも書かないと気が詰まるよね。
ミスミス連発で気が沈んでる今だからこそ。





当駅は、まぁわが社の中ではそれなりに主要な駅であります。
まぁ有人駅である時点で…というのはあるのですが。

そんな当駅の主なお客さん、というと、実はもうほぼ通学の学生さんなのであります。

主な収入源となるとやっぱり通勤とか出張とかそっちになりますけど、
やっぱり人数的な面で見れば学生さんが大部分を占めるのです。

なので、朝の通学ラッシュが駅が最もにぎやかになる時間です。
まぁ、学校行くわけだからそう長く駅に留まるわけではないです。
どっと降りてきて駅が人でいっぱいになったかと思えば、またあっという間に静けさが帰ってくるくらい。
ラッシュなんていってもかわいらしいモンです。



で、ですね。
一瞬とはいえそんだけ学生さんがいっぱいということはですね。


そのほぼ半分は女子高生なわけですよ。


もうなんていうかこの一文だけで幸せになりませんか?
駅いっぱいのお客さんの半分が女子高生ですよ。

うっひょー、って感じになりませんか?!

最近は寒くなってきたから、中には黒いタイツ履いてたりなんかするのがいてですね。
もうね。大変に満たされた気分でありますよ。

泊まり明けで上がりが近づく中での至福の一時であるわけですよ。
眠い思いしながら、しんどい思いしながら、お仕事を頑張った甲斐があるってもんですよ!



…うんまぁなんというか泊まり明けで疲れてるんだろうなー、とは思います。



んでですね。まぁ今日の話なんですけども。
ウチの駅って改札と切符販売の窓口が一体になってるんですけども。
まわしてる人員が少ないから、改札空間一人になる時間って結構あるんですよね。

そんな時、切符を買いに来たお客さんがいたら、まぁ改札は後回しになります。
列車到着直後はさすがに集札優先ですが。

とりあえずその間はフリーパス状態。もう通っていくのは止められない、みたいな。

お客さんの側も、あぁ居ないの、ふーん、くらいのノリで通ってっちゃいます。
田舎ですよね。


今朝もちょっとそんな感じになりまして。
横目で何人か通っていくのを見つつ切符を売って、んで一段落着いて改札戻ったんです。

まぁあらかた通過したわな、と思いつつ。

そしたらですね。
一人可愛らしい女の子が。律儀に自分が戻って来るまで改札の手前で待ってて。
んで改札戻ったらこっちみてちょっと笑って改札通っていったわけですよ。


もうね。なんかきゅんと来た。


本来、入場時の入鋏ってのは受けないとイカン、というか受けてもらわんと困るのですよ。
それをもって切符は使用開始とするわけですから。


しかしそれはあくまで「本来」であって「現状」では無いんですよね。残念ながら。


そんな中ですよ。
可愛らしい女子高生が。たかだか切符にハンコ押してもらう程度のことで。
寒い寒い改札前でじーっと待ってたわけですよ。


世の中捨てたもんじゃないっすね!









と、まぁとりあえずその時はすごくテンション上がったのですけど、
いざこうやって文章にしてみると、なんでオレこんなに喜んでたんだろうとか素で思いました。


泊まり明けのテンションって怖いな。