姫路駅そばと広電千田車庫 (広島旅行 その1)

前回の樽見鉄道旅行から4日後。
再びの鉄道旅行へと飛び出しました。

この日の目的地は広島。
何度か野球観戦で訪れた地ですが、その割に広電って全然乗ってないなー、と思って。

ひとまず目的は広電全線乗り潰し。

いつもの通りに始発で出て、姫路で乗り換え。
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正直なところこのあたりの行程はかなり飽きてきています。

乗り換え時間で駅そば食べるのは結構楽しみですけど。
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別に驚くほど美味しいものでもないんですけどねw

岡山で乗り換えてそのまま広島へ。
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岡山さえ越えてしまえば乗り換え回数は少なくなるのがありがたいです。

しかしこのライト凄いですよね…
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もーちょっとやりようがあるだろうよといいたくなるような…w

広電乗り場は広島駅正面すぐ。
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券売機で1日乗車券(600円)を購入。
この金額がただお得というだけでなく、
1乗車あたりの料金は100円から270円とさまざまなので、下りるときの運賃を払う手間も省けて便利です。
磁気カードタイプなのでスッと通れますし。


さて、広電は軌道線鉄道線合わせて35.1kmの総延長を有する、日本一の路面電車です。
系統は1~9までの8系統(4が欠番)、
広島市内をさまざまな方向へ向けてめまぐるしく列車が走り回っています。

このうち自分が乗車したことがあるのは広島駅前から原爆ドーム前のみ。
どの系統に乗車しても未乗区間を含みます。

なのでまず最初は来たものに乗り、
そこから適当に計画を組み上げていこうというテキトー計画でスタートしました。

最初にやってきたのは1系統広島港(宇品)行き。

ちょうど広電本社前を経由するルートだったので本社前で下車しました。
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国産初の100%フルフラット超低床路面電車グリーンムーバーMAX。
近年どんどん数を増やしているようです。

それでもまだまだこういった車両も残っているのですが。
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こういう風景もいつまで見られるやらわかんないですよね。

まぁ、使う側としては超低床車の方が便利なわけで、
懐かしさという点以外にこの風景をよしとする理由はないのですけども。

広電本社前すぐ近くには3つある広電の車庫のうちの一つ、千田車庫があります。
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手前に来るのが車庫に向けて延びていくレール。

とりあえず鉄道を見るなら車庫を覗いておきたいものです。
もうこれは子供の頃からの癖のようなものw いくつになっても消えませんw

車庫内部。
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実にさまざまな車両が並んでいて面白いです。
路面電車は車両のバリエーションが多いのが面白いですね。

こうやって見るとグリーンムーバーマックスの形状はなんか浮いてますねw
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今までの車両とはまるで違う。


もうちょっと見える範囲が広ければなー、とは思うんですが。
中まで入ってじっくり見れれば言うことないんですけどw

ひとまず車庫見学もそこそこにまずは広島港へ向かいます。



続く。