戦力分析・中日ドラゴンズ
戦力的には苦しいシーズン。落合監督の真価が問われる。
07年と比べると得点能力が大幅に下がった。
07年もチーム打率自体は高くなかったが、去年はさらに下がって最下位に。
盗塁は横浜に次ぐワースト2位、四球数は2位だが数自体が大きく減った。
結果07年に2位だった得点は5位に、出塁率も横浜と並び最下位となった。
盗塁は横浜に次ぐワースト2位、四球数は2位だが数自体が大きく減った。
結果07年に2位だった得点は5位に、出塁率も横浜と並び最下位となった。
投手は四球数がリーグ最少。
無駄なランナーを出さないという基本がしっかりと果たされている。
強いわけだ。
無駄なランナーを出さないという基本がしっかりと果たされている。
強いわけだ。
しかし今季はさらに苦しい戦いが予想される。
投手ではエース川上がメジャー移籍。
投手ではエース川上がメジャー移籍。
また、山本昌は年齢を考えると微妙なところだし、朝倉の回復具合も気に掛かる。
中継ぎでは高橋、浅尾、小林が柱か。
こちらも少し戦力が下がっている印象を受ける。
こちらも少し戦力が下がっている印象を受ける。
抑えは岩瀬以外にいないだろう。
近年徐々に衰えを感じないでもないが、それでもまだまだ問題は無いように思う。
近年徐々に衰えを感じないでもないが、それでもまだまだ問題は無いように思う。
この2人が去年稼いだ四球数は78と50、それぞれリーグトップと8位の数字になる。
これが丸々抜けてしまうというのはあまりに大きい。
本塁打や打率といった、表にでる打撃力以上にこれらの影響は見過ごせない。
これが丸々抜けてしまうというのはあまりに大きい。
本塁打や打率といった、表にでる打撃力以上にこれらの影響は見過ごせない。
また、これを埋める補強を特にこれといってしていない。
新外人ブランコ一人ではいくらなんでもこれは埋まらない。
新外人ブランコ一人ではいくらなんでもこれは埋まらない。
柱となるであろう森野へのプレッシャーは高まり、
堂上兄弟や新井弟、平田ら若手の飛躍が期待される。
堂上兄弟や新井弟、平田ら若手の飛躍が期待される。
守備では名手井端と荒木を入れ替えるという大胆なコンバートを行っている。
これは正直何の意味があるのかよく分からないのだが…
これは正直何の意味があるのかよく分からないのだが…
全体に戦力は下がってきているように見える。
さらなる若手の台頭でもなければ、今年はかなり苦しいシーズンになるのではないのだろうか。
さらなる若手の台頭でもなければ、今年はかなり苦しいシーズンになるのではないのだろうか。
・個人的注目選手
☆清水 昭信
去年完投であっさりやられた印象が強い。
今年も出来れば当たりたくねぇなぁ。
去年完投であっさりやられた印象が強い。
今年も出来れば当たりたくねぇなぁ。
去年はまるで手も足も出なかった気がする。
今年もやっぱり当たりたくねぇなぁ。
今年もやっぱり当たりたくねぇなぁ。