青い空と菜の花とキハ54 菜の花の咲く予讃線海回りへ その2

久々にやってきました下灘駅
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相変わらず、いい景色ですね。

一応晴れてはいるんですが、太陽に雲がかかったりかからなかったり。
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ちょっと不安定な光線模様。
そうか、ただ晴れてるだけじゃ駄目なのか…

写真家さんって大変だよなぁ、とかちょっと思いました。

ひとまず目的地まで向かいます。
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あ、駅正面の駅名板が新しくなってる。


灘駅から歩いて2kmもないでしょうか。

時間にして20分少々。
斜面一面に菜の花が咲き誇っています。
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以前からこのあたりの菜の花が綺麗なのは写真とかで見て知ってはいたんですが、
細かい場所までは知らなかったのです。

それが2月末、愛媛新聞のネット版に割と具体的な住所含めた記事が出まして。
あ、これなら行けそう、ということでやってきたのでした。

そしてさっそく列車がやってきて1枚。
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なんか…微妙だ。

光が当たってないし空は白く飛んでるし。
なんか微妙。


元々の予定ではこれだけ撮ってとっとと帰ろうか、なんて考えていたんですが、
これじゃーなんかちょっと帰れません。


ちょっと2時間ほど次の列車を待つことにしました。


…2時間、て。
仕方ないですよねー。予讃海回りですもんねー…。


なんか全体撮らずにズームした方が菜の花一杯っぽく見えるのかなぁ。
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これで列車の先頭だけ上手く抜けば…

ちょっと離れて画面いっぱい菜の花に出来なくもないけど…
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これだと結構な確率で人が左の方に入っちゃうのがちょっとツライ。
駅なんかだと人が入るのはむしろ好きなんですが、この景色だとどうかなー。

しかし光線の当たり具合で全然色味違いますね。
次の列車の時に陰ってたらどうするかな…

菜の花は地元の方々により育てられているようです。
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ありがたいことですね。
放っておけばなんてことない斜面も、
上手くひと手間かけて、ちょっとした観光地になるわけですからね。


海の向こうに工場が見えています。
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もしかして呉とかのあたりなのかなぁ。
そんな風に現地では考えていましたが、帰ってから調べるとどうやら松山周辺のようですw

なぜか完全に海の向こうの島とかに見えてたわ…


ふらふらしてもさすがに時間を潰すにも限界があり。
ちょうど菜の花が咲いているところの横にお店があるのですが。
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タコ焼き買って飲み物買って。
のんびりベンチで休憩。


そんなこんなでなんとか時間を潰し、ようやく列車が…!
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そして列車の正面に標識が被る、っていうね。
分かっていたのに… あそこに標識があるの分かっていたのに…

もう一瞬我慢できれば…

なーんっと、まぁ…
2時間待ったのにね。

うん、まぁ、菜の花は綺麗だからいいんじゃないですかね。

左の電柱とか気になりますね。
これだったらやっぱりアップで標識まわり抜いたほうがよかったかもしれませんね。


このあともう1本待つか、とも考えたんですが、
出来れば上りの後追いよりは下り列車を撮りたいなぁ、と。

となるとまた今度は1時間半待ち。


そこまでやっちゃうと帰りの時間がかなり遅くなってしまいます。
撤退しますかぁ…

一応同時に撮ったケータイの写真がなかなかいい感じ。
しばらく待ち受けに設定していました。

とはいえ、遠路はるばるやってきて、この程度で、というのはちょっと残念ではあります。
遠すぎるんですよねぇ。やっぱりもうちょっと予讃線高速化せんといかんよ…


つづく