JR四国、予土線に鉄道ホビートレインを投入!

「鉄道ホビートレイン」の運行について
平成25年9月30日
 JR四国では、予土線の利用促進を図るために、沿線地域との連携により各種取り組みを実施してまいりましたが、予土線の全線開通40周年並びに宇和島~近永間開通100周年に合わせて、既存気動車を改造した観光列車を運行することとなりました。車両外観は0系新幹線をイメージした鉄道に親しみを感じていただけるデザインとし、車内にショーケースを設置し、鉄道模型を展示する予定です。

こ れ は ひ ど い



えーっと。
とりあえず言いたいことは上の6文字にすべて込もってしまったのですが。
すいませんちょっとなんか画像を貼る勇気が出ません。


いやー、ついに、ついに四国に新幹線がやってきますね!

新幹線(キハ32)!

新幹線(16m級)!

新幹線(顔は片方だけ)!


東北では320km/hで「はやぶさ」が駆け抜ける時代に、
最高95km/hの新幹線を作ってしまうとはなかなか衝撃的ですね。

新幹線が無けりゃ作ればいいんだよ、か…
その発想はなかった…
しかも予土線に…

お金のかけ方、完全に間違えてやしないだろうか。
まぁ、話のタネに一度くらいは見に行くかもしれません。笑い飛ばしに。


とりあえず同日発表ならこっちの方が注目ですよね。
観光列車の運行について
 JR四国では、これまで地域と連携し観光素材を生かした誘客施策を展開してまいりましたが、平成26年夏より、既存気動車を改造した観光列車を運行することとなりました。
 この度、観光列車の名称等が決定しましたのでお知らせいたします。
1 列車概要
 「海を魅せる(伊予灘)」「ゆったりとした時間」「レトロモダン」「柑橘類」を開発キーワードに「わざわざ乗りに来ていただける」列車をめざして、地元の生活、文化、歴史に触れていただくとともに、柑橘類に代表される地元産品を味わっていただける列車を開発します。
 また運行する4本の列車には地域の物語、地名にちなんでそれぞれ愛称をつける予定です。
2 運転区間
予讃線 松山駅伊予大洲駅、八幡浜駅(海回り)
3 列車名称 
伊予灘ものがたり(PDF 390K)
4 運行開始時期
平成26年夏頃
5 運転日
土日祝日等の年間120日程度

観光列車、「伊予灘ものがたり」。

別紙イラストからするとベースはキハ47でしょうか。
イラストで判断するのもアレですが、
窓なんかいじってなさそうなのがちょっとどうなんでしょうね。

せっかく景色のいいところ走るんだから、
海側の窓の大窓化は必須条件だと思うのですが。

料金とかデザインとか、まだ発表されてないことの方が多いくらいではありますが。
これは楽しみな列車ですね。

運行時刻なんか見ると4号がいいかなぁ。
下灘付近の夕焼けを観光列車から眺められれば素敵ですよね。


いやー、「しまんトロッコ」も走ることですし、
来年は愛媛がアツい!…のかもしれません。