左が、男子トイレです

ちょっとしんどい日々が続いています。
ここ一週間職場に出ずっぱり。

まだ来週くらいまでしんどい予定です…


まぁ、そんなことは置いといて。
先日あったお話でも。

駅のトイレを利用する機会があったのです。
トイレの配置はこんな感じ。ペイントで書きました。
イメージ 1
いちばん右のトイレに向かい歩き出したところで、
衝撃的な言葉がトイレ(?)から発せられました。


「左が、男子トイレです」

最近大きな駅では普通にありますよね。
トイレの音声案内。

目の不自由な方には多少は便利になったことでしょう。


いやいやしかし。
目の前に見えるトイレはどう見ても右が男子トイレ。
左はどう見ても女子トイレです。

あえて色が逆にしてあるとかなんていうややこしいパターンでもありません。
ロゴマークだってど~う見ても右が男、左が女です。

そもそも出入りする人を見れば一目瞭然です。
今目の前にいる人すべてに複雑な事情があるのでもない限り。


ここで音声案内を信じて左に進めば…
どう見てもアウトでしょう。

なんでこんな放送が?とか硬直した一瞬でいろいろ考えた直後。


「その左が…」

…ん?


「多目的トイレです」

えっ。


そして何事もなかったかのごとく案内は続きます。

「その左が、女子トイレです。」



…結局右が男子トイレやんか!



まぁ、放送するスピーカーの位置が男子トイレのさらに右にあった、っていうオチなんですけどね。
そら確かにスピーカーから見れば全部左だけどもさぁ…


釈然としないものを感じながら用を足したのでした。




全然関係ないけど「多目的」トイレって不思議な言葉ですよね。
トイレでの「目的」ってそんないっぱいないような気がするんですけど。