たこフェリーの景色 惜別はまかぜ・たこフェリー その3

乗船口が開き、いよいよたこフェリーへと乗り込みます。
イメージ 1
船に乗るのはまぁ…あんまり好きでもないんですけども。
それでもこうやって今から旅が始まるぞ、って雰囲気の瞬間はいいものですね。


いざ乗ってみると船内に人はまばら。
イメージ 2
結構人待ってた気もしたけど、フェリーのキャパ全体からしたら全然だったんだなぁ…

でもせっかくだから、デッキで景色を見つつ、風を浴びつつ行こうかな、と。
イメージ 3
いい天気だし。

いよいよ出航です。
イメージ 4


ふと遠ざかる町並みの中にこんなものが目に付きました。
イメージ 5
古い灯台…でしょうか?
さすがに今はもう使われてないみたいですね。

現在は赤白2つの灯台が港の入り口にたてられています。
イメージ 6


明石の町並みがだんだんと遠ざかっていきます。
イメージ 7


天文科学館や
イメージ 8


さっき写真撮ったあたりもこんな遠くに。
イメージ 9
223系がギラリと側面を光らせて駆け抜けていきます。

ここからはまかぜ撮れたら面白いだろうなぁ…なんて思ったり。
相~当に上手くタイミングが合わなきゃ無理ですね。

でも、い~いカメラとかあったら対岸の淡路島からでも狙えたりするんじゃないだろうか。
ほんでたぶん、それは誰も撮ったことのない写真になるんじゃなかろうか…


それがいいものになるかどうかは知らないけど。


そしてだんだんと世界最長の吊り橋、明石海峡大橋が近づいてきました。
イメージ 10
地元にいた頃はそれこそ毎日のように目にしていたこの橋。

こうやってまじまじと見ると、本当にでかいですねぇ…
(だから世界最長だっつの)

画面に全部入りきらないものなぁ。
イメージ 11


天気がいいこともあって、青い空に橋がとても綺麗に映えます。
イメージ 12
思わずケータイとあわせて何枚も何枚も写真を撮ったりしてました。

これ夜景なんかでも綺麗だろうなぁ。
デートスポットとかで売り出せなかったもんだろうか。

ここからこの橋を見れるってのはなかなか無いでしょうに。


楽しい20分間はあっという間に過ぎ去り、淡路島、岩屋港へ到着しました。
イメージ 13






つづく