サヨナラたこフェリー 惜別はまかぜ・たこフェリー その5

明石港に入港。
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徐々にタラップが開いていきます。

さぁ、降りようか。
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往復たったの40分。
それでもとても充実した時間だったと思います。

今からすると惜しいです。
どうして実家にいる頃乗らなかったのか。
自転車でこの辺りまでは普通にやってきていたんだから、
休みの日にちょっと足を伸ばして淡路島サイクリング、なんてことが普通に出来る環境にいたはず。

それをやらなかったというか、そもそも発想にもなかったというのが今更ながら残念です。
思ったより自分の世界は広かったはずなのに、それに気づけなかったというのが。

今更言っても仕方ないことではありますけど…

これが最後になってしまうのでしょうか。
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なんとか復活の道はないんでしょうかねぇ。


船を降りて再び明石駅に向かいます。
下りのはまかぜ3号。
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これが最後になるのでしょう。
もう1本後の5号まで見る余裕はないんですよね…
明日はもう仕事だから帰らなくちゃいけない。

2番乗り場に207系が。
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こういう並びももはや貴重に。

明石駅前の鯛と。
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18切符で遠出したとき、最後の新快速を降りてこの鯛を見かけると、
あぁ、帰ってきたわ、とそんな気分になったものでした。

はまかぜ関係ないですね。

無理矢理グリーン車
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新型のキハ189にはグリーン車がないのです。
ヘッドマーク、特急シンボルとともにこちらもまた地味に消え行く存在。

煙をあげ、エンジンを唸らせ、カーブの向こうにはまかぜが消えていきました。
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お疲れ様でした。


ひとまずはこれでおしまい。
旅行というほどのものでもなく、完全に地元うろうろしただけ。
今更ながら、これが遠出になるのがちょっと寂しいところです。神戸帰りてぇなぁ…



次回、紅葉の関東へ。