だってホントにきついんだもの

あんまりお客さんのことについて、どうのこうのいうのって、
やっぱりちょっとアレなのかな、と思うんですけども。


でもたまには愚痴りたくなる夜もあるわけじゃないですか。


やっぱりなんていうか接客業の宿命なんですかね。
いろんな人が来るわけですよ。
中でもたまーにね。すっごい臭いがキツイ人が来たりするんです。


ウチの駅、窓口は切符受け渡し口しか空いてないんですけどねぇ…。
大きい駅みたいにオープンカウンターならともかく、コレで臭うってやばいよ。

それでもお客様ですから。
よもや臭いなどというわけにはいきませんから。ええ。
何事も無かったのように対応しますよ。 

もう心の中で泣くだけです。号泣です。


ほんでまぁ、臭いっていってもまぁそれはさまざまなんですよ。
酒の臭いやら汗の臭いやら…

でもまぁ一番キツイのは香水ですかね。
酒も汗もキツイんだけど、香水はなーんかその場に残るんですよね。

はいありがとうございましたー、つって次の人対応始めてもまだなーんか臭う。
どんだけつけてんだよって話ですよね。

あれで満員電車なんか乗ったら周りに空間できるんじゃなかろうか。
バリアーだな。すげぇ、夢の未来技術。


あーいうのはホント、近づいたときにほのかに香るくらいでちょうどいいと思うんだけどな…
本来他人を惹き寄せるためにつけるのに、そこまでやったら逆効果じゃないのかと。

本人がコレがいいんだ、と思い込んでるならもうある意味仕方ないでしょうけどね…
そこまでやったら香水っていうか臭水ですよね。

勘弁して欲しいものです。


そういや匂いでふと思い出したんですけどもね。
最近、ちょっと自分の制服が汗臭い感じがするのが気になったもんで、消臭スプレーを買ったんですよ。
ファブリーズ的なね。

タバコ用、ペット用、加齢臭・汗用とありましてですね。

結構抵抗を感じながらも加齢臭・汗用を買ったのです。
なんでコレ、汗を先に持ってこないんだろうとか思いつつ。加齢臭って。



ほんでまぁ帰ってきてシュッシュとやりましたらですね。




…職場の美人な先輩と同じ匂いがしました。




そうかぁ、加齢臭用かぁ…

なんというか、自分の中の何かが崩れる音がした気がしました(笑)