松江から出雲大社駅へ  神話の国の黄色い電車 その2

ひとまず松江しんじ湖温泉駅から一畑電車の旅の始まりです。

一畑電気鉄道
その名が表すとおり、出雲市にある一畑薬師への参拝輸送を目的として設立されたとか。
現在は鉄道のみならずバス、タクシー事業など山陰地方の交通網を支えるほか、
観光やら飲食やら不動産やらと幅広い事業に手を広げております。

2006年に鉄道事業が子会社に継承。一畑電車となりました。
親会社が一畑電鉄、運営会社が一畑電車。なんだか訳が分からん様な気もします。

まぁとりあえず運営会社の名前をとって、呼称は一畑電車に統一しようかと思います。
個人的には「電鉄」って呼び方のほうが好きだったりもするけども。


松江しんじ湖温泉駅待合室。
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天井が高いです。

見た感じ最近建て替えられたみたいな感じですねぇ。
以前の駅舎はどんな様子だったのかなぁ。

一日乗車券を券売機で購入しホームへ。
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券売機で購入したらなんだかレシートに毛が生えたみたいのが出てきてちょっとガッカリしました。
1日乗車券って言ったらもっとこう重みっていうかさぁ…
これから何度も使うわけなんだからさぁ…

貫通路上にはカメラが。
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なんとこんな田舎の鉄道に監視カメラが、と思ったら、
よくみたらワンマン運転するときのミラー代わりみたいでした。

運転台にモニターが付いてた。

宍道湖のほとりを列車は進みます。
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対岸の山陰線は何度か乗ったけど、こっち側に乗るのは初めて。
なんだか新鮮な気持ちです。

なんか並行する線路が…
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付け替え線路の工事中なんでしょうか。

松江イングリッシュガーデン前駅
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かつてルイス・C.ティファニー庭園美術館前という日本一長い駅名で有名でした。
残念なことに、2007年でその美術館が閉園してしまいましてw
それに伴い現在の名称となっております。

川跡駅出雲大社方面に乗り換えます。
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雪だ!
なんだかテンションも上がってきます。無駄に。

出雲大社方面は1番乗り場。
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ズームカーだ!

いやぁ、ステキですね、雪の中のズームカー。

しかしこれホームの乗り場番号がなんか変ですね。
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通常駅舎に近い側から1、2、3、4と振るものだと思うんですが、
ここは4、1、2、3の順になってます。

4番乗り場は普段利用しないのかなぁ。

ここ川跡駅では出雲大社方面、出雲市方面、一畑口・松江方面の3方向がそれぞれ接続を取るようで。
乗り換えはすごく便利ですね。


ズームカーの先頭に陣取って、いざ出雲大社へ。
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正面方向板がいっぱい。
写真左手、運転台の中央に置いてあるのは車内の監視カメラモニタです。


終点出雲大社が見えてきました。
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つづく