松浦鉄道の旅 その４ (九州北部乗り潰しの旅 その１３)

セミクロスシートにゆらゆら揺られてのんびり旅行は続きます。

シートのカバーのちょっとしたレトロ具合がなんか好きです。

御厨駅。

これ「みくりや」ってちょっと読めなくないですか。

車窓に黒い山の中をうごめく重機らしきものが見えました。

重機はともかくあの黒いのなんだろう。石炭か？
火力発電所か何かかなぁ…？それの燃料とか。

いやしかしそんなもの雨ざらしの状態で保管するもんなんか…？
というかあんなに山盛りにするものなのか。

なんかやっぱ発電所っぽいです。

だったらやっぱあれ石炭か。
あれを燃やして電気にするのかー。

車窓には海が見え隠れしています。

天気が悪いのがなんとも残念なところ。

長崎って以前来たときも天気悪くなかったかいな。駅で路面電車見て雨に打たれたような記憶が。

伊万里駅に到着しました。

ここまでやってくるのは大学３年次の夏以来。
あの時はＪＲ線で降り立ってＪＲ線で引き返して、だったので、
こっちにやってくるのは初めてだったり。

ちょっと新鮮な感じもします。

ＪＲ線側の駅をちらりと覗いてみたり。

おお、なつかしのキハ１２５。

以前立ち寄ったローソンが営業してないのがちょっとショック。

潰れたわけではなく、改装中ということみたいですが。
ほんの僅かに、それもたかがコンビニレベルのものでも、
それが旅先で触れたものだとちょっと気に掛かる存在になったりするんだから面白いものです。

天気もいまひとつだったこともあり、とりあえずふらりと一回りしてさっさと駅に戻ってきました。

有田方面の列車に乗り込んで、このまままずは松浦鉄道完乗を目指します。

続く