☆★☆ 最後の最後で東京D初勝利

久々のベイ記事ですね。
んーと、3日ぶりか。

なんかね、ちょっと気力が萎えちゃって。
まぁそんなことはどうでもいいや。
【評】巨人、序盤に拙守で失点 巨4-横8
 巨人は拙守から序盤に失点を重ね、優勝マジックを減らせなかった。1回に小笠原の失策の後、吉村に先制3ランを許すと、3回にも失策と捕逸が絡み3点を失った。2季ぶりに先発した横浜の石井裕は5回3失点で2勝目を挙げた。

[ 共同通信社 2008年10月9日 21:54 ]


今日の先発はなんと中継ぎエース石井裕也
シーズンも終盤に来て大矢監督得意のキチガイコンバートが炸裂しました。

上手くいってる分野をわざわざ上手くいくかどうか分からない分野へ動かすというのはもうね…

ひとまずこの石井に対して打線は序盤から大援護。

初回、エラーの大西と四球の村田を塁上に置いて吉村の先制3ランが炸裂!
4番が歩かされたあとの初球。この上なく理想的な一撃でした。

さらに3回には大西四球、内川の内野安打+エラーで1,3塁とすると、
村田が2打席連続の四球を選んで満塁。

またもチャンスで吉村に回ると、ここで巨人阿部がパスボールでさらに1点!
そして吉村のショートゴロの間にさらに1点!
さらに金城タイムリーでまたまた1点!

この回さらに3点を加え一気に6点リードへ!
楽勝ムードか、というところに暗雲が立ち込めたのは4回。
この回で石井裕は今季最多投球回。
先の打席で敬遠したラミレスを歩かせるかと見せかけて被弾というわけの分からん展開でまず1点。
さらに5番李にヒット、6番横浜キラー谷に2ランを浴びてたちまち3点差。

この後は打ち取ったものの、やはりスタミナが気になる展開です。

しかしこのムードを振り払ったのが直後の5回表。
1死から内川が出ると村田が思いっきり引っ張ってレフト最前列にラミレスと並ぶ44号2ラン!

これでリードは5点。
大量援護を背に石井は5回を3失点でマウンドを降りました。


このあとは山口、横山、寺原のリレーで逃げ切り、
今季最終戦にてようやく東京ドーム初勝利となりました。
石井裕に2勝目。まぁとりあえずおめでとう、と。寺原は誕生日セーブとなりました。


いやー、露骨だったな。タイトル争いw
ラミレス5打席立って1HR4四球ってw

まぁやれることはやれるだけやればいいと思いますけどね。
タイトルなんざ取ってナンボですよ。2位争いをしたことなんて贔屓チームファンの頭にしか残らない。
去年セでタイトル「争い」した選手の名前しっかり覚えてます?一昨年は?その前は?

そんなもんなんですよ。

それに今日は敬遠のあと1点もとられてないわけだから、
まぁ勝負に徹する上でも敬遠策は正解だったわけですよ。それでいいじゃない。


とりあえず今日は巨人の自滅で勝ちを貰ったけど、明日以降どうなるかなー、ですね。
阪神戦が2つ続くんですよねー。最後のヤクルトはどうでもいいとして。

ここ勝っちゃったら阪神ファンに怒られるだろうなぁ。
でも負けちゃったら巨人ファンに怒られるだろうなぁ。

どうすりゃいいかなw

以下気になったニュースとか。
☆指名拒否は契約を制限 田沢問題でNPBが決定
なんっつーかくっだらねぇルール作ってんなぁ、と。
これもう田沢のためだけに慌てて作ったルールだよね。バカみたい。

高校・大学はプロ志望届出さなきゃいいだけだもんな。
なーんも考えてないんだろうか。

こんなもんで逸材の海外流出が止まる訳ないだろ。

☆岩隈がシーズン21勝 投手部門3冠が確実に
20勝でも凄いのに、さらにその壁を越えるか…
もはや凄すぎて言葉が無いw

21勝は85年の佐藤義則以来23年ぶりだって。
俺が生まれる前の話だよw

☆小倉が引退セレモニー 楽天
BWファンとしてパワプロで操作した程度の思い出しかないですけど、
とりあえずお疲れ様でした。

☆横浜、斉藤コーチら退団=プロ野球
斉藤明夫投手チーフコーチ、弘田澄男ヘッド兼打撃、青山道雄外野守備、高橋雅裕走塁コーチの退団決定。
まぁお疲れさんです、としか。

監督が責任とらねぇんだから仕方ないわな。

☆ブラウン監督は態度保留 条件で折り合わず
結局最後は借金もちのBクラスで終わったというわけだけど、
その自覚はあるのかなぁ、とちょっと思った。

☆三浦、3年連続2けた黒星 今季最後の先発
とりあえずまぁお疲れさんでした。
来季はどうなるか知らないけど。

☆鈴木尚に戦力外通告 2軍コーチ就任を保留
↓ちょっと2年前の新聞記事なんぞを持ってきてみました(記事自体はリンク切れ)。
横浜・鈴木、史上最大1億3000万円ダウン

 横浜の鈴木尚典外野手(34)が4日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億3000万円減の9000万円でサイン。同一球団での減俸額では、95年のダイエー(現ソフトバンク)・石毛の1億円(2億円→1億円)を超える過去最高となった。

 02年オフに4年総額11億円を結び、今季で契約切れ。ここ3年間は代打が主で、今季は打率3割2分9厘の成績だった。しかし、レギュラーとしての活躍を期待する球団の評価は厳しかった。「すごい金額ですけど、ユニホームを着ている限り、来年またチャンスもあるわけだし、レギュラー取ります」と背水の覚悟で臨む決意を示した。

 恩返しがしたい。96、97年の「大矢第1次政権」でレギュラーに定着。期待に応えて97年には初の首位打者にも輝いた。来季は当時の背番号「51」に戻す。登録名も鈴木から鈴木尚にする考えを明らかにした。「大矢監督をとにかく胴上げしたい。ダメだったらきってもらって構わない」再び輝きを取り戻すため、とにかく必死だ。
(報知 2006年12月5日)

まぁ…
別にこれ以上何か言う気はありません。

☆虎ほとんど終戦141試合目で首位初陥落
マジックがついては消え、ついては消えして最後はひっくり返されてしまった、と…
それも正直これ最悪のタイミングでやられちゃいましたね。
もうちょっと早い段階なら気持ちの切り替えですぐに巻き返すというのも可能だったかもしれないけど…


まぁ知ったこっちゃねぇといえば知ったこっちゃねぇ。


とりあえずこんなところ。
    
残りもいよいよ3試合ですね。
10月も1試合くらい…と思ってたんだけどどうやら無理みたいです。残念。