☆ 可哀想なウッド

正直追いつかれた時点でもう駄目だと思ってました。まぁ勝ってよかった。


【評】村田が勝ち越し二塁打 中2-横4
 横浜は同点とされた直後の7回、2死一塁から村田の左中間二塁打で勝ち越し、8回にも吉村のソロで加点した。川村が今季初勝利、寺原が2セーブ目。中日は打線が6回にウッドをつかまえたが、救援投手が崩れ連勝は3でストップ。

[ 共同通信社 2008年4月30日 21:29 ]

スコア


今日の先発はウッド。

一方相手先発は4年目川井。
ここまで2試合に先発して6回1失点、7回2失点と好投しています。

中日は川上が不調でも次が出てくるからいいですよね…
まぁ、横浜でも同い年ドラフトで那須野、斉藤俊、石川あたりが出てきてはいますけどね。


先制したのは横浜。
先頭仁志が出塁し、今日先発の野中がバントを失敗。
しかし3番金城がつないでチャンスを作ると、一人挟んで5番内川が2点タイムリー!

珍しく先手を取りました。

これでウッドが調子に乗ったか、
4回まで12のアウトの内10個を内野ゴロでとるという見事な打たせて取る投球。

5回に2本のヒットを浴びて一死1・3塁のピンチを迎えるも、
中村ノリ、代打井上を打ちとって切り抜けました。

一方中日先発川井も初回以降は無失点ピッチング。
「要所を抑える投球」の教科書のような内容でした。

ただ単に横浜が情けないだけという見方も出来ますけども。

個人的にポイントであったと思ったのは6回表。
ランナー一人置いて二死から敬遠・四球で満塁。
ここでバッター投手のウッド。

ここで代打でもよかったんではないかと思います。
次の回に制球が乱れ四球のランナーを2人置いてマウンドを降りることになる訳ですが、
既に5回の時点で捕まる兆候は見えていました。

スパッと代えてやってもよかったんじゃないかと思います。せっかくチャンスだったわけだし。
まぁ、中継ぎがしんどいので引っ張りたいと思う気持ちも分からんでもないですが。

さて6回。ウッドの出したランナーを2人置いてマウンドはマットホワイト。
打席にはイビョンギュ。

何とか抑えたいところでしたが、2球目をレフトに弾き返されて二人が生還。

あっという間にウッドの勝ち投手の権利が消えました。
横浜はこの回さらに木塚-川村と投手をつぎ込み必死の継投。

それが実ったか、7回に村田のタイムリー、8回に吉村のポール直撃ソロHRが飛び出し2点のリードへ。
この2点を最後は新ストッパー寺原がヒヤヒヤながら守りきり今季中日戦初勝利を上げました。


いやぁ…可哀想なウッド。
まぁ自分が四球で出したランナーだから仕方ないといえば仕方ないけどね。

しかしなんというか投手陣も不安ですよね。
この展開で横山出てくるんだもんなぁ…w

他にいねーのかよw

…いねーんだろうな。本来なら加藤が埋めるべきとこだよな。

とりあえず吉村は復調してきたっぽいんでしょうか。
明日もこの調子で行って欲しいものです。


野中は…ダメダメでしたね。
三橋・吉村・石井琢・土肥と、今季自分が好きな選手は軒並みダメダメな気がします。

打ってんのは金城くらいだなぁ…


とりあえず2軍でしっかりバント練習してきてもらいましょうか。
あと転がすバッティングの練習。

足があっても塁に出れなきゃ必要ないんだぜ。




今日の気になったニュースはお休み。ちょっと明日があるので。


とりあえず今日はこんなところで。