継投が裏目に 開幕カード負け越し +今日のファーム

DeNA中継ぎ陣崩れる 長田1死も奪えず「流れ止めてしまった」
セ・リーグ DeNA3―6広島 (3月27日 マツダ
 DeNAは中継ぎ陣が崩れた。

 好投していた先発の石田が6回途中で降板。だが、2番手の長田が1死も奪えずに3四死球1安打を許して、同点とされた。7回には須田が2失点して勝ち越され、8回に小杉も追加点を許した。ラミレス監督は石田の交代理由について「3巡目に入っていたし、疲れも少し見えた」と説明し、「あそこがターニングポイントだった」と悔しがった。長田は「流れを止めてしまって申し訳ない」と肩を落とした。

 ▼筒香(6回に1号2ラン)「負けたら意味がない。いい準備をして、勝ち試合をつくれるように頑張る」

 ▼石田(故郷の広島で初先発し、5回1/3を1失点)「緊張というよりは雰囲気に圧倒された。もう少し投げたい気持ちはあった」

まぁ、たぶんみんな同じこと言ってるとは思うんですけども。
それをあえて「ドヤァ」な感じでいうのもな、とも思うんですけども。


…継投早くねぇか。


四球は多かったにしても、石田は5回まで1安打だけでしょ?
まぁここまで94球だから球数的には頃合いだけどさ…
それも3点もあるのに…

という不満が出るのも、まぁ長田の出来がさすがに悪すぎたからですよね。

いきなり四球ぶつけてからの、四球押し出し四球同点タイムリー。
いやさすがにこれはもうダメすぎる。

ただ、続投してたら抑えたかっつーとね。
またそれは別の話になってきますから…


うーん。
しかし昨日も今日も終盤の逆転負け。
ちょっと堪えるなぁ。


本拠地帰って仕切り直し、ですね。
今永に期待しましょう。めっちゃ楽しみです。



ちなみに今日もファームを見てきました。
先発は三浦!
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おぉ…見に来てよかった。

さすがのコントロールにゆるいカーブを効果的に交え、6回を1失点の好投。
90kmそこそこのカーブで、バッターがいかにもタイミングを崩された、って感じで見送るの最高ですね。

一方打線は2回にチャンスの場面、嶺井がピッチャーの横を絶妙に越える、
ボッテボテのタイムリー内野安打で先制するも、その後は無死からのチャンスを何度か逃してしまいます。

7回からは2番手、ルーキーの熊原!
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おぉ…マジで見に来てよかった。

神社が実家であることにも引っ掛けた、神主投法と呼ばれる独特のフォームからの荒れ球で1回無失点。
先頭にいきなり四球を出したり、コントロールはちょっと不安かなぁ。

通常のフォームも変わってるけど、セットからがさらに変わってるんですね。
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左足を一旦真後ろに蹴り上げてから投げ始める感じ。

これってクイックとかどうなんだろうな。


今永が開幕4戦目に先発しますし、
熊原も早く1軍で投げるところが見てみたいですね。


打線は8回、乙坂が逆方向、左中間にぶち込むソロHRで勝ち越し!
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乙坂いい感じですねー。

この1点を小林寛、平田とつないで逃げ切り勝利でした、
小林も平田も危なっかしんだもんな…


ひとまず観戦連勝でなかなか気持ちはよかったです。





火曜日はいよいよ本拠地ハマスタ開幕。
初めて見に行く本拠地開幕戦。

色々セレモニーもあるみたいですね。楽しみだなぁ。