しかし保護センターにおいて繁殖の試みは失敗に終わってしまい、
最後の1羽が2003年に死亡したことで、日本産のトキは全てが死亡してしまいました。
最後の1羽が2003年に死亡したことで、日本産のトキは全てが死亡してしまいました。
国の名前を冠した鳥が、その国で生きていくことが出来なかった。
なんと皮肉な話でしょうか。
なんと皮肉な話でしょうか。
最近では放鳥したトキが自然繁殖もしているそうですね。
かつては当たり前にその姿が見られた鳥。
かつては当たり前にその姿が見られた鳥。
再びそんな存在に戻る日は近いのでしょうかねぇ。
とりあえずまぁ、資料的なものの説明を聞きつつ。
こちらは最後の日本野生生まれのトキ。「キン」の剥製。
こちらは最後の日本野生生まれのトキ。「キン」の剥製。
そしてこちらは最後に捕獲された5羽のうちの1羽。「ミドリ」の剥製。
うーん。
なんといいますか…
うーん。
なんといいますか…
こうやって近くで見ると、そんなにカワイイ感じの鳥ではないんですね…
目とか…
目とか…
ちなみに「ミドリ」の剥製は繁殖期の姿。
何が違うか、っつーと、まぁ見りゃわかりますが色が違うのです。
トキは繁殖期を迎えると首のあたりから黒い分泌物が出て、
それを体に塗りつけるのだそうです。
何が違うか、っつーと、まぁ見りゃわかりますが色が違うのです。
トキは繁殖期を迎えると首のあたりから黒い分泌物が出て、
それを体に塗りつけるのだそうです。
そのためかつては黒っぽいものとまっ白なもの、
2種類のトキがいると考えられていたのだとか。
2種類のトキがいると考えられていたのだとか。
説明なしだと薄汚れているようにしか見えないですねw
中にはトキの生活環境が再現されています。
この施設の最大の売りは一番下の階。
マジックミラー的なものでこちらを見えなくし、
トキをガラス1枚隔てただけの超至近距離で観察できるのです!
マジックミラー的なものでこちらを見えなくし、
トキをガラス1枚隔てただけの超至近距離で観察できるのです!
これは楽しい。
実に楽しいですね。
実に楽しいですね。
そして近くで見たトキはやっぱり別にカワイクはないですねw
動いてるところを見たらちょっとは違うかと思ったりもしたんですがw
動いてるところを見たらちょっとは違うかと思ったりもしたんですがw
さらにバスで移動。
しかしこのブリカツ丼PRキャラ…
生きながらにして下半身がカラリと揚げられているわけですよね。
ていうか持ってるどんぶりは完全に共食いですよね。
生きながらにして下半身がカラリと揚げられているわけですよね。
ていうか持ってるどんぶりは完全に共食いですよね。
まだまだ旅行は続きます。
次回、黄金のヤマへ。
次回、黄金のヤマへ。
つづく