大雪の中を 目指せ最北端その1

2013年、末。

色々あって遠くへ行きたい気持ちになっていました。
とりあえず正月とかその辺全部吹っ飛ばして遠くへ。

まぁ、当時いろいろあったのです。


仕事納めの後、荷造りをして東へ。
始発から何度か乗り継いで、目が覚めると外は大雪でした。
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湖西線近江今津駅

関西の新快速のロングランは、
青春18きっぷ使用時にはなんともありがたいものですね。

敦賀、金沢と乗り換え、富山。
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沿線、着々と北陸新幹線の工事が進んでいます。(当時は開業前)

青春18で北陸線を駆け巡るなんてのも、
もうすぐできなくなってしまいます。

しかしまぁ、これだけ降っててよく走るものですね。
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瀬戸内育ちの身にはさすがに新鮮な光景ですよ。

しばし富山でふらふらした後、
直江津行きに乗り込みます。
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521系が増えてくるとこのあたりもあんまり関西と変わり映えしないな、なんて思いますが、
まだこうして413系とか残っているのを見ると、少しホッとしますね。

このカラー見ると、北陸に来たなぁ、って感じがするのです。


まぁ、乗ってて快適なのはボックスより転クロの521系ですけどねw


直江津からはこちら。
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快速くびきの号。
18きっぷで特急型車両に乗れる乗り得列車であると同時に、
そもそも車両自体が貴重な485系での運転。

この機を逃せばもう乗れないかもしれませんからね。

「くびきの」では新潟まで。
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新潟についたらこんな列車もいました。
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個人的にはこのリニューアル車も割と好きだったりします。


新津まで向かい、ここからは初乗車となる磐越西線へ。車内はほぼ貸切。
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時間があるのをいいことに、一直線に目的地に向かわず、
ぐねぐね経由しながら行くのです。



ここまでもだいぶ降ってた印象でしたが、磐越西線に入るとまた雰囲気が違います。
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窓の外があっという間に真っ白。

ホームが埋もれています。
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やべぇよやべぇよ。


ひとまずはこの日の終着地、会津若松駅に到着。
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もはや構内まで埋まっている…



駅を見下ろすホテルで一夜を。
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6泊7日の長旅はまだ始まったばかり。



つづく