海の見える駅から スルッと関西 専用線と廃線巡り その9

降り立ったのは山陽電鉄滝の茶屋駅
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このあたりの区間、昔から気になってまして。
JR線で通過するたび、あの上って眺めいいんだろうなぁ、と。

架線とかいろいろ邪魔なんですが、
海沿いを走る電車っぽくていい感じです。

「監視カメラにいたずらされますと、」
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ど、どうなるっていうんだろう…

近くを見渡してもいたずらするとどうなるのかの答えは見当たりませんでした。
ミステリーですね。

駅舎。
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かつては売店も入っていたのでしょうか。
右の方にそんなスペースが見えますね。

ステキな駅前商店街入り口。
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ところで肝心の「商店」はどこに。
住宅街入り口って感じにしか見えないのですが。


これが撮りたかったのです。
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こう見ると、ホームの向こう一面に海が広がっているように見えないでしょうか。

下灘以上にインチキな海沿いイメージ写真ですねw
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でも、こういう駅を日常の通勤通学に使えたら素敵だろうなぁ、と思うのです。

夕暮れ時に帰ってきたりとか、もうたまんない雰囲気なような。
まぁでも、日常的に使ってたらそうでもないのかな。

明石・姫路方面時刻表。
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夕方ごろの列車本数が多くなっています。

対して神戸・三宮方面時刻表。
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朝ごろの時間が多いのです。

駅の利用動向がここまではっきり読み取れるっていうのも面白い話ですね。

上りホームの駅名板はめり込んでいました。
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台座までめり込ませる必要があるんでしょうか…w
しかもちょっと浮いてるし。


頻繁にJRの列車も通過します。
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ホームでぼんやりするのもいいですね。

そして駅を後にするのです。
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いつも見ていた景色の中にも、素敵な駅はあるものですね。



隣りの東垂水もちょっといい感じ。
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海は滝の茶屋の方がよく見えたかな。


このまま舞子公園から実家へ向かうバスに乗り換え、
あっさりな感じで旅を終えたのでした。


ちなみにこの時、職場(旅行当時)付近では強風が吹き荒れ、
対応に大わらわだったのだとか。

神戸臨港線探索時に電話がかかってきたのですが、
まぁ、どうしようもないですよねw



とりあえずあっさりではありましたが楽しかったです。
尼崎の専用鉄道は地味にあこがれの場所だったりしたので、ホントに行けてよかったです。

廃線跡歩きも久々でした。
たまに歩くと健康にもいいし、ちょいちょい歩きたいもんですが、なかなか…




とりあえず次回も廃線歩き。
かるーいお散歩程度です。