2年ぶりの峠の釜飯 紅葉の碓氷・足尾 その4

早くも新線の橋梁が影に飲まれようとしています。
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山あいの日なたは短いのです。

次来れる日はいつになるやら…
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出来れば一度雪景色とか見に来たいもんですけど。


来たトンネルをそのままくだり。
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碓氷湖を見下ろす休憩所でお昼ご飯。
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横川が2年ぶりなら、当然こちらも2年ぶり。

いやぁ~、美味かった。
もうしみじみ噛みしめて食べましたよw

栗を落としちゃったのが痛恨の極みでしたが。


さて、おなかも膨れて、荷物も軽くなって。
まぁまだ釜が重いけど。でも持って帰るんだけど。

食べたからには持って帰らねばならんでしょう。
持って帰ってどうすると聞かれると答えに窮するのですが。

峠の湯に着くとちょうどの時間で待ち合わせ。
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今まで興味はありつつスルーしてきたこのトロッコ

しかしほら、やっぱり歩くのしんどいみたいだから、仕方ないかなって!(笑)

列車は窓無しのいかにもトロッコ、って感じの車両と、窓付きの2両。
これを小さなDLが牽引・後押しする3両編成です。
このDLはかつての保線用のものだとか聞きました。
かつての峠のシェルパEF63と同様、常に峠の下側に連結されて運転を行います。

ヘッドマークなのか何なのか。
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このおいちゃん誰なんだろう。

オープンタイプ客車の車内。
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そしてこっちがちょっと豪華?な通常客車。
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やっぱり風と後方展望の楽しめるとこがいいよね!とオープンタイプの車両へ陣取りました。

ドアスイッチがなんだか古風。
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うちの会社だと一番車齢の高いのがこんなタイプだなぁ。

前の職場でちょっとだけドアスイッチを扱う機会があったんですけど、
なにぶん機会が少ないもんだから初めてこれが来たときは正直ちょっと慌てたのを思い出します。

ちょっとだけ扱いに癖があってね。これ。

後から聞いたら職場の人みんな同じこと言ってた。
「おい、あのクルマのあれ何や?!」ってw

幸い、慌てたくらいで運転事故にまではつながらなかったですけどもね。
正直あんまりいい思い出はないなぁw

照明もよくみりゃ電球なんだけど、なんだかいい感じ。
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ほんのちょっとの距離と時間だけど、
初めての碓氷線乗車にスタートです。



つづく