ひたちなかのミキちゃん　　北陸周遊　その１３

勝田駅の中間改札。

改札口の向こうに懐かしい顔が見えます。
フリー切符を購入してホームへ！

元三木鉄道、ミキ３００－１０３！

キハ２０系やその同形車が有名なこの路線。
しかし自分が一番見たかったのはこのミキ３００でした。

いやぁ、懐かしいホントに。
こうやってエンジンが動いている姿を見るのは、０８年の廃止以来もう２年ぶりになるのか…

本当によく通った鉄道だったなー。
自転車で何度も何度も。馬鹿じゃなかろかとｗ

あ、バックミラーが外されてる。

そうか、こっちでは必要ないのか。

車内はほぼそのまま。
運賃箱と整理券発行機ってこんなのだったっけ？

なんか違うような気もするけどもう覚えてないや。
２年だもんな。長いよなぁ。

お、こんなところにバックミラーが追加されてる。

細々とした差異を見つけるのが楽しいです。
現役の車両だからこそ、ですよね。

さぁ、一番先頭に陣取って。

隣を同時発車したのはＥ５３１系。
厄神って隣は最大４両だったっけ。えらい違いだよなぁ…ｗ

その名の通り日立工機の工場がすぐ近くにあるのだとか。
通勤需要なんかもあるんですかね。

沿線はなかなか民家も多そうです。

三木鉄道に比べれば、ですけど。

金上駅の駅名板がなんだか面白いことになってるのに気がつきました。

飛行機と戦車をイメージしたデザイン文字なんでしょうか。
調べてみると、付近に自衛隊の駐屯地があるようで。

よく見れば日工前の文字ものこぎりとかドリルがデザインされています。
反対の中根は前方後円墳と銅剣とかそんなのかな。

これ面白いですね。
モデルになったものを見に行きたくなる。

それにほかの駅はどんなものなのかも気になるし。

かつては島式ホームだった様子の金上駅。

現在交換設備の設置が進められているのだとか。
工事が終了したらまた見に行きたいなぁ。

金上を出るとまた風景も変わってきます。

とってものどかな雰囲気に。

なんだか、いいところですね。

つづく