へいちく浪漫号に乗って (九州北部乗り潰しの旅 その23)

金田駅窓口周辺。
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これは…大丈夫なのか…

いやまぁ、某アメリカのネズミ野郎よりは大丈夫だとは思うのですが。


当選発表!ってなんのこっちゃ、と思ったら。
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定期券に懸賞がついてるらしいです。
今月の、ってことは毎月抽選をやるわけか。

それで最大の景品が定期1ヶ月。
これは当たればかなり大きいな。

そこで毎月抽選に参加するために割安な6ヶ月、3ヶ月よりも、
1ヶ月定期を買い重ねる、って感じの効果を狙ってんでしょうね。

上手いといえば上手い。

行橋行きの列車はなんと先ほどのレトロ風列車。
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やっほーい。

写真酷いね。

内装がステキです。
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転換クロスシート
照明も雰囲気あっていいじゃなーい。

テーブルもあるよ!
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こういう車両でローカル線を旅するというのは実に快適で素晴らしいです。
風情とかそういうものからは程遠いのかもしれませんけど。


途中駅にあった看板。
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シンナーがさらっとタバコと同列に扱われてるのがなんか怖かったです。


勾金駅のレンガ倉庫。
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こういうの残ってるの見るとなんかうれしくなります。
中は何が入ってるんだろうか。


油須原駅
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実に味のある駅舎。ステキ。

途中のトンネルが複線断面でした。
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これは撮っとかねば、と慌ててカメラ出してシャッター切ったらこんな写真に。

これはねぇわと思いつつももうどうしようもない。


行橋到着。
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あまりに快適で途中から寝てました。
お前一体何しに来たんだ。


とりあえず知らない駅にたどり着いて今から自分がどっちに行くのかよくわかりません。
電光掲示板見て手元の時刻表も確かめたのに、
なぜかホームを2往復するという意味不明行動をとってから列車待ちです。

あ、こっちじゃねぇな、向こうだ。
ん?やっぱこっちじゃねぇだろ。あっちあっち。
いやいや、向こうであってるよ、もう時間あんまりねぇよ。急がないと。
あ、やっぱあっちだった。

みたいな感じです。バカ丸出し。



とりあえずまだ日も高いのですが、旅の終わりが近づいてきました。
岡山行き最終接続列車まで、残された時間はそんなにありません。

この旅行最後の目的地へと向かうことにします。





つづく