三木鉄道跡歩き その2 三木から別所まで

三木駅を出て最初の川にかかる橋梁。
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このくらいの距離から見たら何も変わらなく見えるんだけどなぁ…

しかしその次の橋梁は見事に消滅しています。
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見慣れた風景が変貌しているってやっぱりショックだな…

ご丁寧に橋脚までしっかり撤去してる。
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真新しいコンクリの跡がなんとも切ない。

レールが無い、ってこと以上にこれは来るなぁ…
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まぁ、残しておいても何の意味も無いんだけどさ。危ないだけで。


逆に残ってても何も危なくない勾配票なんかは普通に残ってたりする。
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どうせ捨てるんならくれんかな。
いやもらっても困るだけな気もするけどさ。

高木駅横の踏み切り。
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もはや踏み切りの痕跡などどこにも。

踏み切り跡なんかテキトーに埋めときゃいいと思うけどなぁ。
レールそのままとかでさ。

ここまでやるか、というか。

高木駅は全く変わらず。
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まぁ、よく見ればレール以外に信号機や勾配票がなかったりするんだけど。
かつて絡めて写真を撮った勾配票が無くなっていたのがちょっと寂しい。

あの写真は自分的には結構お気に入りだっただけに。

バラストの中に停車位置表示が転がってたんで拾って帰ろうかとか一瞬思ったけど、
いざ近づいてみてみると正直ただの木片にしか見えなかったので辞めた。

駅区域票。
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これも正直処分するくらいならくれんかなとか思う。
どうするのかと聞かれると困るが。

踏み切りの中にはまだレールが残ってるところもあり。
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それでもそのうちあっさり消えちゃうんだろうなと思う。
車両うっぱらったお金があるだろうし。工事費用くらいは普通にあるのでは。

別所駅
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ここもまた変わらんなぁ…

ちょっと意外だったのが、なぜかレールが残ってること。
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それも駅の前だけに。

奥のほうよく見れば写ってるけど、なぜか線路を越えるための渡り板まで設置されてたり。
通路にするにしても迂回すればいいじゃないかとか思うんだけど。
というかさっさと線路撤去すれば済む話なのでは。

もしかして何かしらの意図があってレールを残してあったりするんだろか。
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何か保存車両とか置いてくれたら面白いのになぁ。
この勾配上に置くってのはまぁ難しいだろうけど。

10倍ズームで圧縮すると今さらながら案外起伏があったことに気づいたり。
もうちょっと早いうちにいいカメラ買えばよかったかな…。


なんとなくやっぱり微妙な気分です。



続く。