雪いっぱいの若桜鉄道 (鳥取旅行 その2)

鳥取からは若桜鉄道へ。

ちょうどいいタイミングで若桜鉄道からの乗り入れ車がやってきていました。
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乗り換え回数少なくて楽でいいです。

屋根の上には雪。
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自分が思っていた以上になんか雪の多い鉄道みたいです。

確かに考えてみれば日本海側山間部って雪の降る条件にはバッチリなんでしょうけど。
なんとなくこの鉄道にこういう風景ってイメージしづらかったです。桜って入ってるからかな。


2両目車両のドア横には鬼の絵柄。
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ん、何で鬼なんでしょうか。なんか所縁でもあるのかな。


列車は今まで乗ってきた線路をそのまま戻っていきます。
無駄なことしてんなぁ、と思うけど、まぁ郡家でやたらに待つよりいいかと思って。

その郡家ではちょっと長めの停車があったので降りてきました。
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雪の量がすごいです。なんだこの豪雪地帯。

悲しいかな全部ジャリジャリなんですけども。


とりあえずここから若桜鉄道線に入るので、
この駅で切符を買っとこうと思ったら若桜鉄道の切符は売ってませんでした。なんじゃそりゃ。

仕方ないのでとりあえず駅舎を1枚。
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この駅名、郡家とかいて「こおげ」って読みます。
「ぐんげ」ちゃうんかいと思わず現地で突っ込みいれました。

こういうのはさすがに時刻表見てるだけでは分かりませんね。
これもまた旅の楽しみ…なのかな?


乗り場案内がちょっと面白かったです。
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何でわざわざ逆書きするのか。


再び列車に乗り込んで一面の銀世界の中を揺られていきます。


若桜に到着。
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ちょっともうなんか雪ヤバイです。

名所案内も埋まっているような状態。
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さすがにここまで積雪があるとはまったく思ってなかった…
今年が異常なんでしょうか?それとも毎年こんなもんなんでしょうか?

ローカル線にこれはキツイよなぁ、と思ってしまいました。

改札前あたりだけ除雪されているのには何と言うか需要が見て取れる気がしてちょっと寂しくなったり。
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長いホームのうちちょっとしか使わないってのがここまで如実に現れると…

それでも駅のベンチに誰か座っているようだったので、
「あぁ、これでもまぁ利用者はいるんだなぁ」と思って近寄ってビックリ。
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人形じゃねーかw
ちょっと待てなんだこれw 何でこんなものわざわざベンチに座らせてるの?w

せっかくのベンチを占領してまで置かなきゃいけないものなのか、これ?w
人間だと思って近づいたから素でビックリしたわw

ちょっともう何か訳わかんないですw
面白すぎるぞ若桜鉄道




とりあえず駅周辺をちょっとうろうろしてみます。

続く。