夜の岡山電気軌道と0系新幹線

11月23日。まぁ色々あって岡山におりました。
0系に乗って神戸まで帰ろうと思ったはいいものの、最終0系まで時間はまだしばらく。

じゃあいい機会だから岡山電軌でも乗ろうかと。
約20年間、幾度と無く岡山駅を利用してきましたがこの路線に乗るのは初めてです。

まぁ、岡山で降りること自体が20年間でほとんど無かったわけですが。

さて岡山電軌岡山駅です。今回夜間なので全体にわたって画質かなり悪いです。
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交通量の多い大通りの真ん中にある電停って不便ですよね。
信号の待ち時間が長い長い。

まぁ交通量が多い=人の行き来が多い場所で無いと
公共交通機関って必要とされないわけだから仕方ないところなんだけど。

乗車ホームから降車ホームを見たところ。
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終着駅らしくクロスポイント装備です。


ひとまずやってきた電車に乗り込んで、そのまま東山まで乗ってみました。
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ものすごく端折りました。
まぁ完全に思いつき行動だったんで、ホント来たから乗った、ついた、位のことだったんですが。

ここ東山は東山本線の終着駅。
停留所のさらに先にも線路が延びています。
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手前(方角は北)に向かって来ているものと、
写真には写っていませんが写真左手奥の方向(同南)に伸びていく引込み線の2本。

両方とも車庫につながる引込み線です。
まずは北側。
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こちら側には本社もあるので見た感じいろんな設備も伴っている雰囲気です。

入り口の柵にカメラを乗せて夜景モード+タイマーで撮影しました。
これと次の写真だけが全編通してまともな写真です。

そして南側。
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こちらはどちらかというと簡素な印象。
家の隙間にちょっと電車止めてみましたみたいな感じに見えます。

まぁ夜なんであんまり周囲見渡しても感じが分からんのですけどね。
昼間見たらもうちょっと違う感じに見えるんでしょうか。


とりあえずまぁ車庫も見たんでもういいかな、ということで引き返します。
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ホーム狭いです。

運賃箱がICカード機器、磁気カード機器(現在は使えないそうです)、
整理券発行機などと合体してなんだかものすごいことになっています。
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どこに何をいれたらいいかちょっと迷う。


車内にはわかやま電鉄たま駅長写真集の広告。
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わかやま電鉄の親会社はここ岡山電軌なのです。


車内はほぼ無人
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自分と運転士さんだけ。まぁ時間が時間ですからね。
こういうとき運転する方ってどんな気分なんですかね。
結構怪談的シチュエーションですがw

職務中は余計なこと考えないかな。


途中道路に線引いただけの電停もありました。
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ドアから出れば即道路!

こういうのってこの部分だけでも複線を単線にしたりとかで対応できないもんなんでしょうか。
まぁそれはそれでかなりややこしくなりそうではあるんですけども。


結局このまま岡山駅前まで乗りとおし、清輝橋線はまたの機会に。
0系新幹線で帰路に着いたのでした。
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これが結局自分の0系お別れ乗車でした。

見た目と違って中に乗ってしまうと懐かしさ、っていう面ではいまひとつでしたけどね。
やっぱリニューアルされちゃってるし。

子供を連れたお母さんが
「見てみ~、古いまんまやろ~? 昔はこれしかなかってんで~」
なんて子供に話しかけてたのはあえてスルーしました。


古いまんまってのはまぁ間違ってない面もあるけど正しくも無いなぁ。


まぁ、色をこの色に塗り替えてくれたってのはホント大英断であったと思います。
やっぱこの色かっこよかったし懐かしかったです。



2回になるかと思ったら1回で終わりました。
次回からは3DAYチケットの旅最終日。
タイトルは…どうしよう。記事書くなかでタイトル付けが一番苦手だ。