3年前の忘れ物 (夏の18現実逃避旅 その5)

軽井沢駅のしな鉄券売機。
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券売機にこんなこと書かなくてもw

構内は霧に包まれていました。
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ここで向こうの方からロクサンがやってきたりなんかしたら抜群の雰囲気だろうなぁ。


しな鉄115系とその隣に保存されているロクサンの2号機。
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2号機も昔見たときより綺麗になっているような…
整備が行き届いてるんでしょうね。

浅間山を車窓に見つつ、列車は進みます。
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塗装はどぎついけど、乗ってしまえばまぁ旅情にはひたれますね。

信濃追分駅舎。
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いい感じの駅舎だなぁ。


御代田駅手前にはD51が屋根つきで保存されていました。
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何であんなところに…?
スイッチバックの名残とかかな。かつての本線上に、的な。

小諸駅で乗り換え。
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かつては最大12両編成の特急が行き来していたこの駅も、今は広い構内を持て余し気味です。


小諸からは小海線へ。
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実に3年前の夏のこと。
当然このときの目的地も碓氷峠だったんですが、
そのときの計画はML信州松本下車から中央線を引き返し、小淵沢から小海線へという馬鹿ルート。

篠ノ井からしなの鉄道に入るより、
少々時間がかかっても小諸から入った方が追加投資が少なくて済む、との判断あっての選択でした。

しかしまだ旅慣れていないころだったのでムーンライトで満足に眠ることができず、
さらに分かっていたこととは言え小海線の列車の遅さにイライラはピークに。

思わず佐久平から長野新幹線に飛び乗ってしまったのでした。

追加投資が少なくて済むどころかむしろ高くつき、
そして佐久平-小諸(7.4km)という中途半端な未乗区間が残ってしまう、と、
今思えば割と最悪な感じの行動でしたw

まぁ今回はその3年前の忘れ物というか、乗り残した区間を乗っとこうかな、ということで。


さて前置きは長かったですが乗車時間はわずかです。
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15分ほどで佐久平到着。忘れ物の回収に成功しました!w

ここ佐久平小海線長野新幹線の交差・接続駅ですが、
新幹線が地平、在来線が高架の珍しい形態をしています。
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在来線のホームから新幹線を見下ろすって不思議な光景だなぁ。



ひとまずちょっと時間つぶしをします。




続く。