惜別・寝台特急「あかつき」その3 (熊本・島原ぶらり旅26)

目が覚めると東の空が明るくなっていました。

朝霧駅
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自分のホームグラウンドに久々に帰ってきたと見せかけて通り過ぎていく。
なんか俺何してるんだろう的な気分になりました。

三ノ宮駅
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ここで降りればすぐ帰れます。
でも降りない。やっぱ全区間乗らなきゃ。

日の出。
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だんだん旅の終わりが近付いてくるのを実感します。
非日常の終わりはもうすぐそこへ。


ちなみにレガートシートの最大限リクライニングはこんな感じです。
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ここまでやるとさすがに普通のシートとはすわり心地が違います。

それでもやっぱり「シートはシート」ですけどね。
往路に寝台を体験して挙句旅の疲れがたまっているような現状ではちょっとキツかったです。

京都駅到着。
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向かいのホームも人が一杯。

驚きだったのはテレビ長崎のスタッフさん達もいたこと。
区間取材のためだけに乗ったのね… 大変だなぁ。

映像を納めたあとはそのまま新幹線乗り場の方へ向かっていきました。
テレビマンってのも大変なお仕事なんですね…


長旅お疲れ様でした。
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電光掲示板はやっぱりどこか味気ないですね。
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でもまぁ貴重な記録です。


やっぱり何だかんだいっても、
乗り換え無しで寝たまま長崎からここまでこれるってすっごい楽だと思います。

新幹線+特急かもめの方が早いといえば早いですけど、
乗り換えのこととか考えたら寝台特急の旅も決して悪くない、そんな印象を受けました。

まぁ、何を言ってももう関西から九州へ向け寝台に乗る機会なんてほとんどないんですけど。
寂しいもんですね。


とりあえず自宅に戻ります。
最後にまだちょっとだけネタ列車に乗ってw




続く。