終焉迫る三木鉄道

１月１７日。廃線跡歩きの帰りに立ち寄りました。

加古川駅の張り紙。連絡定期販売終了のお知らせ。

帰りに見たときには剥がされていました。
自分が写真を撮っているのを見て、不要であることに駅員さんが気が付いたのかもしれません。

販売終了からこの時点で既に１月経ってましたしね。

国包駅。

石野・別所の味のある駅舎も好きですが、
このカプセル駅舎というのもまた独特の雰囲気を持っていると思います。

ありがとう三木鉄道。

ろくに利用ない上に、ほとんどの市民が廃線に賛成という現状で
一体何が「ありがとう」なんでしょうか。

何に「ありがとう」なんでしょうか。
廃止で無駄金を使う必要がなくなることに対しての「ありがとう」でしょうか。

なんかムカつくのです。

宗佐～下石野間の高台から。

田んぼに何もない状態だとなんとも寂しい風景ですね。
初夏から夏ごろは綺麗だったんだけどなぁ。

もう見れないんだよなぁ。

石野駅と月。

列車到着。

暗いなぁ。

すごく可哀想な石野駅の落書き。

頭のレベルが可哀想ですｗ

三木駅。

駅前には廃止を知らせる看板。

字が下手すぎる上に送り仮名間違い…
書道初段の俺が何とかするからちょっと貸せ！みたいな気分にｗ

便乗商法も大概にしとけとちょっと思う。

廃止間近になってわらわらと、っていうのは…

山本心君を見てみろ、と。

６月あたりから置いてありますよこれ。
廃線を惜しんで行動を起こした人の中ではたぶん一番早かったと思いますよ。

早いからえらい、遅いからダメだ、とかいいたい訳じゃないけど。
まぁなんというかね。

最期の時はもうすぐそこです。

もう２度くらいは行くつもりです。