四国ぶらり旅 その７ 夕暮れの下灘とキハ５８

電灯に明かりが灯りました。

自分はやっぱりこの時間帯が一番好きですね。

昼間とか夕日が沈む時なんかも十分いいところなんですが、
やっぱりこの日没後の空に少し色が残って、電灯がついて…ってあたりが一番好きです。

後ろの灯台の赤い光もまた。

駅名板と電灯。

キハ１８５普通・松山行きが到着。

とりあえずこれで下灘から離脱。
久々の訪問でしたが楽しかったです。

また夏にバースディきっぷで訪れたいところですね。
１８きっぷはさすがにしんどい。

松山到着。

やっぱり元特急車だけあって快適でした。
末永く活躍して欲しいもんです。

そして今日の最終列車はなんとキハ５８。

もう先はそう長くないというこの車輌。
どこかでチェックしておきたいなぁ、と思っていましたが、まさかこのタイミングで巡りあえるとは。
ラッキーですなぁ。

しかししかし。
乗り心地はあまりラッキーと言えそうにもありません。

隙間風がかなり寒いのですｗ
６５の方はまだマシな感じでしたが、５８の方はもう…ｗ
あぁ、これは置き換えをせにゃいかんなぁ、と身をもって思い知りました。

そして遅い。
松山発が１８：５４。多度津着はなんと２３：１９。
実に４時間２５分も座りっぱなし。

評定速度は驚きの３６．６ｋｍ/hです。

いくらなんでも遅すぎやしないかね…

途中行き違い停車が多いのか、そもそも速度自体が遅いのか、その両方なのか…
まぁなんにせよグッタリです。

夜行列車でもないのに４時間半もおなじ列車に乗り続けるってそうないですよねぇ。

たっっっぷりキハ５８を堪能して多度津に到着しました。

いやぁ…　ようやくというかなんと言うか…

多度津からは土讃線、のはずでしたが、
土讃線列車までは３０分とかなり時間が空きすぎるので、祖母にＳＯＳを要請。

多度津からは自分の運転で祖母宅帰還となりました。

ゆっくり体を休めて…と行きたい所でしたが、
明日もまだ遠征予定。目覚ましをセットして布団に潜り込んだのでした。