近江鉄道一巡り その7 近江鉄道ミュージアム3

資料館内部の写真を撮るのはちょっとアレかな、と思ったので内部写真は無し。

まぁ一目見れば十分かなぁ、というような内容ではありましたが。
あえて文句を言うならひとつだけ。

売店ワールド工芸のED14完成品なんか売るなや…w
Bトレは守備範囲外やったから我慢出来たけど、Nゲージはまずいよw 個人的にw

とても手が出ない金額(諭吉さんトリオが必要なくらい)だったので買わずでしたが、
あれがもし1.5諭吉さんくらいだったら危ないところでしたw


ひとまずもう一通り見てから出ることに。
資料館横にはこんなものが。
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キロポストとベンチ。写真には写っていませんが、手前には米原の駅名板も。
何故ここにこんなものがあるのか不思議でしたが、この発見は後々ちょっと関係してくるのです。

ミュージアムは柵1枚隔てて近江鉄道彦根工場と隣接しています。
個人的には工場の方にある車輌も気になって仕方なかったです。
これとか一体何に使うんだろう…
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あと気になったといえば貨車ですね。
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周囲あちこちに2軸貨車が置いてあるんですが、
これの内部とかもみれたらもっといいのになぁ、と思いました。

だって普段荷物が載るだけだから、絶対見えない場所じゃないですか。
そういうのも見てみたかったなぁ。

ロコ1101の正面写真。
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機械が片方に寄っているのが分かりやすいように、正面からの写真を撮って見ました。

いざ撮ってみるとなんだか楽しくなり、思わず他の展示車輌の正面写真を撮りに走ってしまいましたw
だって真正面から鉄道の写真を撮れる機会ってまず無いですもん。

イメージ 5ED31 4
イメージ 6ED14 4
イメージ 7ED4001
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そして最後にLE10、と。

いやぁ、楽しいw

ED14 1の貫通扉下部。
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何でもこの車輌の貫通扉は木製の原型を保っているそうですが、
よく見ると隙間が開いています。

これでは冬場寒そうですね。

なんとなくテンション上がって車輌の各部を触ってみたりもしました。
前面の連結器はそのままだと全く動かないんですが、
開放てこを「よいしょー」と上げると錠が「かちゃり」と抜けてナックルが開く状態になるんです。

それを手で開いてからもう一度閉じると、
「ガチャーン」という音と共に錠が落ちてまたナックルは開かなくなる。

この一連の動作がまた楽しくて楽しくて。
思わず展示されている機関車全部にやってしまいましたw

多分こんな馬鹿やった奴は自分くらいだと思いますw


手を出すといえばこんなものも。
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転轍機標識の一番上の部分。
これ、簡単に抜けますw

ふと見ると取っ手が付いていたので、
何気なくちょっと上に引っ張ったらするりと動いたのでビックリしましたw
すぐに元に戻しましたけど。



とりあえずミュージアムは存分に楽しみました。
次の目的地に向かおうかと思います。


次の目的地は廃線跡歩き。
住友セメント彦根専用線跡、です。



続く。