棚ボタ奥利根号の旅 (碓氷峠と新幹線 その5「終」)

信越線で高崎まで戻り、高崎からはSL&EL奥利根号!
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去年の夏にちょろっと見たくらいで、乗車するのは初めてです。

実はこの列車、当初の予定では乗る予定なんて全くありませんでした。

ところがところが。
碓氷峠で意気投合した「同業者」の方3人組が、
我々は3人で来てるけど、指定は4人分(1ボックス)抑えてて1枚余るからよかったらどうか、と!w

こんなありがたい申し出、断る理由がどこにありますかw
2つ返事で「ありがとうございます」でした。

いやぁ、まさに棚ボタ。ツイてるわぁw


奥利根号は水上~高崎間がSL牽引です。
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D51 498号機。
動くSLって大井川で見て以来だなぁ…


先頭部は機関車付け替えを見物しようと多くの人が。
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去年のEF58 61の時に比べたらまだ少ないですね。

というか多くは機関車付け替え、というより主にSL目当てだったようで、
車内に戻っていく人も結構見受けられました。

EF60 19号機だって結構貴重な機関車なんだけどなぁ。
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まぁマニアでもなければSLの方に惹かれるのは普通ですよね。

客車もいまや貴重な12系。
方向幕に
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サボ。
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昔ながらのものが今も残っています。
客車列車って感じですねぇ。


上野までは約2時間。
その間、熱~い鉄談義で車内は盛り上がったのでしたw

普段は大体一人旅ですけど、たまには趣味を同じくする人たちと一緒に行動するのも楽しいもんですね。


上野到着。
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始めてこのホーム来たけど、凄いなんか独特な空間ですね。

ここでお三方とはお別れ。短い時間でしたが大変お世話になりました。


さて、ムーンライトに乗り込むべく東京へ…、
と行きたいところですが、とりあえずお風呂も入っておきたいところです。
事前に調べておいた(というか上野までの車中で調べてもらった)御茶ノ水駅近くの銭湯へ。
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なんというか重ね重ねお世話になりました…。

お風呂でさっぱりしたら、御茶ノ水で何枚か写真を撮って東京へ。
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もうE233系ばっかだなぁ。

なんて思っていると乗るのは201系だったりするから運が悪いものです。
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この後は東京駅をふらふらしてみたり、
山手線を乗り潰すべく田端~新橋間を移動してみたり。
(しかし自分の勘違いで、未乗区間は新宿~田端だったことが後に判明。完全に無駄行動)

そうやって時間を潰した後、新橋からムーンライトながらに乗り込んだのでした。
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とりあえず大垣からの乗り換えは残ってるけど、記事にするのはここで終わり。
特に代わり映えするようなことは無かったものでw

221に乗り換えて米原から223、明石で207で終わり、でした。


とーりあえずしんどかったですね。
いっぱい歩いたし。

まぁ新幹線橋梁を見れたのは、ある種いい経験になったかなと思います。
いつまで経っても碓氷線に関して諦めの付かない自分に、
一つ区切りのようなものを付けるきっかけになるような…ならないようなw

とりあえず見る価値はあったかなー、とは思っています。


大学入学以来長期休みの度に行っていた碓氷遠征ですが、
こちらもここらでそろそろ一区切り、となるかもしれないとかちょっと考えていたり。

まぁ、こうは言ってますが今後はどうなるか、っていうのは本人にもよく分かりませんけどねw



さてとりあえず碓氷遠征がこれで終わり。
次回からは静岡遠征。「天浜線と遠鉄の旅」です。