お出かけパスで日帰り旅行 その2 新幹線公園

新幹線基地の横を新大阪方面にしばらく歩くと、
東海道本線の貨物支線をくぐります。
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吹田から大阪貨物ターミナルを結ぶ線です。

この出っ張りは複線分の用地でしょうか。
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ただ単にターミナルの端なのかもしれませんが。

貨物列車の向こうに新幹線。
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基地ならではの光景ですね。

700系がゆっくりと移動していました。
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これから出発というところでしょうか。


見慣れない塗色のディーゼル機関車
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DE10?
入れ替え用だろうからDD51ってことはないだろうけど…

ナンバーが読めないのでよく分かりません。

1kmほど歩いて、ようやく2つ目の目的地。
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新幹線公園。


公園、と言っても遊具などはどこにもなく、
電気機関車と0系新幹線の先頭車が保存されているだけです。
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しかしそれだけでもワクワクしてしまうのが「鉄」w



EF15 120。
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正直自分の年齢では、このデッキつきの車体=機関車というイメージはまずないですね。
こんなの走ってるとこ見たことないし。機関車といえば箱型。

それだけになんとも新鮮でした。
こんな機関車もあるのか…、と。

機関車の中には手書きの説明文。
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昭和58年廃車ですもんね。
生まれてないわ…


側面のナンバープレートとメーカーズプレート。
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メーカーズプレートの方はレプリカじゃないかなぁ。

色褪せてはいますが、しっかりした屋根もありそれなりに手を掛けてもらってるのではないかと思います。
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大事にして欲しいですね。

そしてもう1両。0系新幹線。
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このアングルだとなんだか分からないですねw
この方向から新幹線を見るってまずありえないですもんね。

検査標記。
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大阪にいるのに大阪の車輌じゃないんですね。
検査標記くらい書き換えときゃいいのにw


連結器周り。
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普段絶対見えない部分なので面白いです。

説明の看板。
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東海道新幹線について、って書いておきながら
路線図は新大阪よりも先に延びているのはどういうことなんでしょうかw

前方から。
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いやぁ、懐かしい。この形にこの色。
これが見たくてわざわざここまで来たといっても過言じゃないですよ。
いまや原色で残っているのは下関の訓練車くらいですもんね。

それを考えると貴重です。


この日は実は車内公開の日だったりするんですが、公開開始まで30分ほどあるのと、
正直あまり気乗りしなかったのとで、写真を撮るだけにして次に行くことにしました。

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これからもずっと残っていて欲しいですね。

ちなみに今回・前回記事作成には朝日新聞この記事に多大なる影響を受けましたw

身近にこんなもんがあるなんていわれると、正直居ても立っても居られなくなります。
いかなきゃ!みたいなw


ここからは朝日新聞関係無しです。




続く。