たぬきと茶畑 大井川鉄道の旅 その８

京阪３０００系、補助席が残っています。

他の座席は一杯だったのでとりあえず補助席に座りました。
家山辺りから戻ってくる人たちですかねぇ。ずいぶん人が多い。

この補助席、ドア横に２箇所ずつあるんですが、そのうち１箇所は使えなくなってます。

整理券発行機をそのまま立てたんですねｗ

神尾駅には沢山のたぬきの置物。

なんか由来はあるらしいけど忘れました。

車窓にはお茶畑。

これもまた大井川鉄道らしい光景。

新金谷で下車。
側線には大和田で見たＳＬ急行が停車していました。

こんな感じの機関車もいまどき見ないですよねぇ。

後はもう金谷まで歩いて帰るだけ、なんですが、
ふと３１２系の行方が気になったので聞いてみることに。

たかゆき「去年そこの車庫にあった西武の車両ってどこ行ったんですか？」

駅員さん「えーっと、ちょっと待ってください」
そういって奥に引っ込む駅員さん。

なんだ、社員って自分とこの車両の動きくらい把握してるもんじゃないのか。
そう思いながらしばし待っていると駅員さんが戻ってきてにこやかに一言。

駅員さん「千頭に移動させたそうです！」

…あらー。

とりあえずお礼を言って新金谷駅を後に。

千頭に持っていかれたらどうしようもねぇなぁ…

続く。