ここからキハ40に乗り換え。
せっかくの特急乗り放題のきっぷなのに、
ローカル線ばっかり狙ったかのように乗ってますね。
せっかくの特急乗り放題のきっぷなのに、
ローカル線ばっかり狙ったかのように乗ってますね。
やはりこれは根が田舎モンの証拠であるな。
北海道は今どきもう珍しい列車別改札がまだ残っています。
まぁ、改札としてはこれが本来の姿なのだとは思いますが。
昔ながらのやり方、ですよね。
まぁ、改札としてはこれが本来の姿なのだとは思いますが。
昔ながらのやり方、ですよね。
残念ながらこの判断は、後に失敗であったということになるのですが。
案内上のものではないと思いますが、こんな愛称が。
地方ローカル線はホントマイレール意識が大事ですからね。
直接利用する人だけにとどまらず、鉄道があることで影響を受けるヒトというのは大勢いるわけで。
地方ローカル線はホントマイレール意識が大事ですからね。
直接利用する人だけにとどまらず、鉄道があることで影響を受けるヒトというのは大勢いるわけで。
自分が乗らないから関係ない、というような、
そんな単純な話をしてしまってはいけないのです。
そんな単純な話をしてしまってはいけないのです。
側面ロゴはTilt261。
車体傾斜システムが旅行当時は機能していました。
車体傾斜システムが旅行当時は機能していました。
窓の外には民家の明かりも街灯も何も見えず、
時折踏切が思い出したかのように通り抜ける程度。
時折踏切が思い出したかのように通り抜ける程度。
かろうじて見えているのは、
車内から漏れる明かりに照らされた雪原が流れゆく様子のみ。
車内から漏れる明かりに照らされた雪原が流れゆく様子のみ。
窓の形に照らされた、連続した四角い区画の中で、
かろうじて雪の凹凸が流れて行くことが列車が動いていることを知らせます。
かろうじて雪の凹凸が流れて行くことが列車が動いていることを知らせます。
誰もいない車内。
闇の中を行き、何も見えない車窓。
闇の中を行き、何も見えない車窓。
これは、本当に稚内へと向かっている列車の中なのだろうか。
悪い夢でも見ているのではなかろうか、と
おかしなことすら考えてしまいます。
おかしなことすら考えてしまいます。
目的地じゃない、「どこかへ」と連れていかれている真っ最中なのではないか、と。
とはいえ、
まだ列車の移動が終わったのみ。
まだ列車の移動が終わったのみ。
日が変わり年が変わって、
まだもうちょっとだけ続くのです。
まだもうちょっとだけ続くのです。