懐かしの交通科学博物館 スルッと関西近鉄乗りつぶしその3

久方ぶりの交通科学博物館
旅行当時すでに京都への移転が発表されており、
最後の名残にと訪れたのでした。

入り口入ってすぐのところには超電導リニアML500。
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無人機ながら当時の世界最速、時速517kmをマークしたとか。

子供の頃はこれが無人機だと知らず、
どこから乗るんかなと思ってたりもしました。

ヘッドマークのいろいろ。
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ヘッドマーク付きの列車って憧れでしたね。
神戸線の西地区まではなかなか特急ってこなかったし。
はまかぜ」くらいじゃないかなぁ。

寝台特急も夜遅くだったし。


大阪口でくろしおとか雷鳥とか北近畿とか、見るの好きだったな。


このシミュレータがまた好きでね。
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さすがにオッサンと化した今この列に並ぶ度胸は無かったですが。


餘部鉄橋の模型の前には、実物の橋脚も。
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もう実物はあそこにないのだなぁ、と思うと寂しいですね。

しかしこの橋脚部品の劣化っぷりも凄いな。
あの環境ですから鋼鉄には厳しい条件なのは分かりますけども。

こんな部材で積み上げたあの高さの橋、
正直安心して通れないですよね。

そりゃ架け替えもいるよなぁ。


宇高連絡船の模型も。
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今の宇野や高松からはまるで想像もつかない光景ですね。


0系新幹線正面から。
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屋内とは言え保存も長いんでしょうね。
さすがにちょっとくたびれた感も見えます。

くたびれた状態でここに来てたのかもしれないけど。


鉄道でなく「交通」科学博物館だったため、バスなんてのもいました。
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昔はバス車体もリベット止めだったんだなぁ。

ごつごつと無骨な感じがなんとも。


このジオラマが好きでねぇ。
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行ったらしばらくはこの前にへばりついてたなぁ。


陸橋で道路を越え、少し離れた展示箇所へ。
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こっちはあんまり来なかったな。


DD13とDF50。
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ちょっと離れ小島で寂しさありますね。

DD54もいます。
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こちらは同形式唯一の保存車。

その他高架下に様々な展示物がありました。
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ちょっとマニアックな空間でしたね。こっちは。


閉館時間が近くなってきました。


つづく