近くの別名駅  スルッと関西近鉄線乗りつぶし その1

スルッと関西パスの旅2回目。

今回旅の始まりは京都駅です。
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近鉄に乗るのです。

京都線で平端へ向かい、天理線に乗り換え。
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こういう枝線はなかなか「乗るぞ!」と思ってこないと乗らないですよね。

終点天理のホームは広いです。
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多客期対応ってことなんでしょうね。

全然詳しくないんですけど、
大祭みたいなのがやっぱりあるんでしょうかね。

近鉄天理駅の上にはJR天理駅
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これだけ見ると近鉄駅にJRマークの付いた列車が停まってるみたいで不思議な光景です。
面白い構造ですね。



天理から折り返し、橿原線田原本駅へ。
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駅前からすぐ向こうにまた別の駅が見えています。
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ちょっとこの写真だと駅までよく見えませんが。


向こうにあるのは田原本線西田原本駅
別路線とは言え同一会社の駅が至近にあり別名を名乗るというのは不思議な光景です。

今でこそ同じ「近鉄」ですが、
開業時の母体が違うからだそうですね。

近鉄はいろんな会社の集合体みたいな感じで、
また支線に関しては切り離しもしているので路線の歴史がなんともややこしいなぁ、と思うことがあります。


路線図上では孤立している田原本線ですが、
線路自体は連絡線で橿原線と繋がっています。
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左が営業線、右手に曲がっていくのが連絡線。
営業列車が走ることはないので、路線図上は無視されていますが。

ちなみに田原本線の読みは「たわらもと」。
本線(ほんせん)、じゃないんですよね。

京阪の石山坂本線(いしやま・さかもと)と同じパターンだ。

終点新王寺駅まで乗車でこの路線も完乗です。
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ここはスルッと関西パス対応外のため、西田原本新王寺間290円(当時)を別購入しました。


ここも生駒線王寺駅と隣接していますが、駅名は別、連絡は徒歩。
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何も知らん他所もんからしたら、なんでやねん、って感はありますね。

生駒線で生駒まで。
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これで生駒線も完乗。


ここからずいぶん趣の違う車両に乗り込みます。



つづく