トンネルと川沿いの橋脚  塩江温泉鉄道跡 その4

細い道路を進みます。
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田んぼの真ん中を線路が走っていたんでしょうか。

標準軌路線だった割には幅が狭い道路な気もします。
車体が小さかったのかもしれませんね。

また橋が架かっています。
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今度は制限9t。
さっきのよりだいぶ丈夫ですね。


橋脚はよく似たデザインです。
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ただまぁ、ちょっと真新しい感じも受けますね。

同じ場所にかかってるだけって感じなのかなぁ。


だんだん田舎の道って感じに。
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せめて駅跡くらい見つけられればなぁ。

1か所残っているところはあるそうなのですが、見つけられませんでした…


おぉ~、橋台だ!
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ということは道路は微妙に線路跡からずれていたのでしょうか。

反対側は取り壊されていますが、こちらはその後ろに続く築堤まで健在の様子。
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いかにもな廃線跡遺構にちょっとテンション上がってしまいます。

そしてさらにその先には…
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うぉおー!
トンネルじゃないですかぁ。

道路に転用されていますが、この狭さはまさに鉄道トンネル。
対向車とか来たら困ってしまうので、さっさと通り抜けました。

そしてトンネルを抜けると川沿いには…!
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おぉー、橋脚が残ってるよ!

川の中を鉄橋で進んでいたわけですねぇ。
こんな道路も当然なかったわけで。

うーん、どんな景色が見えていたんだろうなぁ。




つづく