1年にたった1度、島が開くその日  予讃線津島ノ宮駅 後編

階段を登り、上から見おろしてみました。
イメージ 1
続々とみんな橋を渡ってきます。

本殿では大勢がお参り中。
イメージ 2
ふらふらしてたら同じ職場の人がいて驚きました。


適当にお参りして戻ります。
イメージ 3
日が沈み、またムードが変わってきました。

岸に電灯がともって、それが水面に反射しています。
いやぁ…いいですね。


なんというかムードがステキすぎて、振り返り振り返りして写真撮ってしまいます。
イメージ 4
狭い橋の上で立ち止まってささっと撮らなきゃいけないので、
枚数の割にはなかなかちょっとビミョーな写真ばかり量産されてしまうのですが。

橋のたもとは出店で一杯。
イメージ 5
いいなー。こういう雰囲気すごく好きだなぁ。

そして神社はこの雰囲気。
イメージ 6
海の中にライトアップされた神社と橋が浮かび上がるのです。

橋がまさに異世界への入り口というか。
神域への架け橋というか。
いやこれはホントに来てよかった。


どんどん暗くなって写真を撮るのが難しくなってきます。
イメージ 7
三脚とか持ち出してちゃんとしたカメラでとったらさぞ綺麗なんだろうなぁ、とか、
こういう時は思ったりしますね。

まぁ、コンデジ手持ちは厳しいです。


暗くなっても人の列は続きます。
イメージ 8
こんなに多くの人が訪れるもんなんだなぁ…


そして祭りのクライマックス(?)。
イメージ 9
花火が上がりはじめました。

この花火がまた面白かったです。
なんかのんびり上がるんですよw

30秒間隔くらいでのんびり上がるなー、とおもってたら、
4発上げて小休止が入るんです。

この小休止が、けっこう長くてw
あれ?もう終わっちゃった?とか思い始めて、ようやく思い出したかのようにまた4発がドーン。
そしてまた小休止。

なんというかささやかすぎる打ち上げ花火でしたw

終わるまで待っていたらどれだけ時間かかるかわからん、ということで帰ります。
イメージ 10
夜のこの駅もいいですね。
明日は夕方には営業終了してしまうので、この光景はまさに1年に一度のみ。

いやー、不思議な駅です。


のんびりのんびり、花火の打ち上げが続いています。
イメージ 11


列車が到着。
イメージ 12
遅くまで大勢でお疲れ様です。


いやぁ~、面白かった。
一度はやっぱり来てみるもんですね。

とりあえず次は日中、満潮の時間に来てみたいです。

海の中を歩いて進むような、それはまた不思議な体験ができるんじゃないかと。
今からちょっと楽しみなのです。





次回、ちょっと鉄道から離れて旅行。