讃岐の国のうどん駅弁

讃岐うどんがついに駅弁に。

列車に乗って母の実家に行く用事があったので、
ついでに1月に発売された高松駅の新作駅弁、「讃岐産肉うどん弁当 がいな」を買ってみました。
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ついに、というべきか。
ようやく、というべきか。

讃岐うどんが駅弁にまで進出ですw
「うどん県、それだけじゃない」のキャッチフレーズが虚しく響きますw
うどんばっかりや…

ただまぁ、お値段1200円を讃岐うどんと呼んでいいのかどうか微妙ではありますが。
家族連れが美味しくいただけるお値段だろこれ…

とりあえず中身のご説明。
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巻きずしにまでうどん入れなくてもよかろうとは思いますw

讃岐産の牛・豚・鶏とお肉そろい踏み。
タイラギ貝のひもの佃煮が個人的には嬉しいです。

外箱から取り出します。
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上段に巻きずしとガリと貝ヒモにしょうゆ豆。

下段のうどんは食べる前にひもを引っ張ってやります。
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こうすることで容器の下に仕込まれた生石灰が反応。
いつでもどこでもほかほかのおうどんが食べられるのです!


…こういうギミック付き駅弁が今の時代に登場するってすごいな。


なんかこう、一昔前に流行ったイメージないですかこういうの。


さぁほかほかのおうどんがどーん!
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…ちょっと小さいかな。


なんというかまぁ、外箱の大きさからすると、
結局いくつ箱に入れているんだというような感じではあります。


味はまぁ、お肉が多めで結構贅沢な気分にはなれます。
ただ、あのうどんのコシで讃岐うどんを名乗られるのはちょっとアレですかねw
駅弁ですからまぁどうしようもないんでしょうけども。

うーん、一度話のタネに買ってみるくらいはいいかな、といったところでした。

しかし久々に行ったらもうタイラギ貝弁当無いんですねー…
あれ美味しかったのになぁ。
無くなるならもう一度食べときゃよかった。