鳥取砂丘と山陰海岸ジオライナー

こっちの話が先だった。
もう1年近く前の話になると忘れちゃいますね。いやはや。


会社の企画旅行商品でカニ食べ放題なので行ってきたのです。



…あー、日本語正確じゃないですね。

行かされました。売上ノルマ達成のために。休みに。
あっほっらっしぃー。


まぁ、鳥取砂丘って行ったことなかったんで、それはいいかなと。

で、砂丘の風景。
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ゴマ粒のように見えているのが人。
なんというかすごいスケール感です。
思った以上にすごかった。

そして商売の手口もすごかった。
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自分のカメラで写真撮るのにお金払う…
乗るか横かで金額が違う…

ザ・観光地商売って感じですね。

つーかここはあくまで「砂丘」であって、いわゆる「砂漠」ではないわけで。
ラクダ関係ないだろ、と思うんですが。

ムードですかね。


しかしまぁ、ちょっと歩いてみようかと思ってもなかなかの高低差です。
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これ結構しんどいんじゃなかろうか。


先客の足あと。
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ヒールで歩いとるやつがおるな…


とりあえず見るだけってのもアレなんでちょっと歩いてみようかと。
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いやしかしきついなこれ。
単純に勾配がきついし、砂に足が沈んで歩きにくい。

ちょっとしたトレーニング気分です。


湖というか水たまりというか。
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これは海水なんですかねぇ。

さすがになめてみる度胸は無かったです。

もうなんかぜいぜい言いながら登ってます。
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きっつい…

海沿い。
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絶壁って感じです。

砂なのにここまで積みあがるのがちょっと不思議。


さすがに海のそばまで行く気力は残ってませんでした。
だって降りたらその分登らなきゃいけないし…

でも降りてる人もいました。
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すごいね。


しかし砂山の上からはるか海を見下ろすってのも不思議な気分ですねぇ。


さて、帰ります、が。
ここまでさんざんバスに揺られてやってきて、
そしてここからさんざんバスに揺られて帰るなんてそんな面白くない旅行があろうか、と。

いやそういう行程の旅行なんですけども。

実はこの日含めて3連休。
つまり、まだ2日休みが残っているわけですよ。

誰がわざわざ勤め先至近まで帰るか、と。
それもバスでじっくり時間をかけてまで。


俺はここから列車乗って帰るぞー!
ということで途中のお土産屋から離脱しました。

久方ぶりの山陰線鳥取駅。
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非電化高架駅っていうのがなかなか不思議な光景ですよね。
またそこにまだ駅そばがあるんだからいいですねぇ。
しかも駅弁マーク付きで。いやぁ、なんてステキ。

この「売店」もいいですよねぇ。
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売店、っていう言葉もそのうち死語になるんじゃないだろか。
コンビニとかに取って代わられて。

向かいのホームには山陰海岸ジオパーク号。
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正確に言うとジオパーク号は臨時快速の愛称名なので、
ジオパークラッピングってところなのでしょうか。

それぞれ浦富海岸鳥取砂丘の2つが描かれています。

浦富海岸も行ったんですよ…
これもひたすらバスで…

バスに4時間、現地で2時間、そして帰りにまたバス4時間。
行って見たのは美しい海岸(曇り空)。
何が楽しいんだその旅行、と思ったものでした…


ジオパーク号がいなくなって、気が付けばホームには国鉄色がいっぱい。
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まぁ、国鉄色というか、西日本一色塗りの一環なんですが。

みどりとかきいろよりはよっぽどマシですね。

スーパーはくとで明石まで。
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実家帰って連休を過ごしたのでした。




次回。今度こそ沖縄。