瀬戸内の船旅

今日は国内旅行業務取扱管理者試験を受けてきました。

別に業務に必要なものってわけでもないですが、
去年後輩がとってたのを見て、あ、じゃあ俺もとってみようかな、と思って。

ただ、思ってた、てのが転勤前のお話なんですよね。

いつまでもこれ言い訳にするのもアレなんですけども、
転勤でバタバタして勉強なんてロクにできず。

参考書は買ってて、夏休みと言いつつ尾道・広島にも持参してはいたものの、
結局読み切ったのがまさかの試験１時間前なんて体たらく。

こら受かりませんわ。
参考書読みながら、
もうちょっと真面目に旅行センターのお仕事やってりゃ勉強いらなかったな、とか思いました。

時すでに遅し。

とりあえず来年頑張ろうかな、とか思ってます…
あんまり年食って受ける試験でもないのかな、って感じはありましたが。
会場は若い人一杯。

で、まっすぐ帰るのもアレなんで。
ちょっと寄り道をしたのです。

写真は宇高国道うどんフェリー、高松港接岸直前。

２年くらい前でしたっけ。
高速１０００円のダメージをモロに受け、宇高航路が無くなる、ということで乗りに来たのですが。

この航路を運営する２社が同時に廃止を表明、ということで、
インパクトはかなり大きかったように記憶しています。

その後地元自治体等の声もあり、事業廃止は撤回され、
統合か？という声もありつつ、結局は２社体制のまま今に至っていたのですが…

８月２４日、宇高国道フェリーが、
１０月１４日より１年間の休止届を四国運輸局に届け出たのです。

廃止ではなく、休止。
もちろんいろいろ思惑はあるのでしょうが…

ひとまずは乗っておこう、ということで。
そのうち真面目に記事書けたらいいなぁ、と思います。

夕暮れ時の瀬戸内海の船旅、いいもんだと思ったんですけどね。
これが果たして、いつまで味わえるのかと思うと…