先日の操車の時のお話。
貨物列車の出発前には積載確認、といって、
きちんと荷物が適切な状態で積まれているか、確認する必要があります。
きちんと荷物が適切な状態で積まれているか、確認する必要があります。
要点はコンテナが浮いてないか、ドアはしっかり閉まっているか、
緊締装置にしっかり固定されているか、くらいなんですが。
緊締装置にしっかり固定されているか、くらいなんですが。
それを確認しようと思うと1個につき何か所も見るので、編成長いとちょっとめんどくさいです。
積んでない箇所でも確認いりますしね。
積んでない箇所でも確認いりますしね。
まぁ、それでも万が一荷物が崩れでもしちゃ、
それこそもっとめんどくさい、というかめんどくさいじゃ済まないですから。
それこそもっとめんどくさい、というかめんどくさいじゃ済まないですから。
で、雨の中めんどくさいけど確認してたら、
何やらコンテナの下、貨車との間で動くものがいるのです。
何やらコンテナの下、貨車との間で動くものがいるのです。
しかも何やら向こうの方から近づいてくる。
え?え?
なに?生き物?
としばし慌てていたんですが…
なに?生き物?
としばし慌てていたんですが…
…猫でした。
ウチの駅、近くに猫がうろうろしてるんですよね。
「危ないよ、降りろよ。どこ行くつもりだよ。」
なんて言っても猫に通じるわけもなく。
なんて言っても猫に通じるわけもなく。
また運悪く雨も本降りに近かったので、猫もコンテナの下から動く様子もなく。
石でもぶつけりゃ逃げるかなぁ、とも思ったんですが、
猫好きなんでなんかそんなことするのも…
石でもぶつけりゃ逃げるかなぁ、とも思ったんですが、
猫好きなんでなんかそんなことするのも…
つーかコンテナの下なんてピンポイントなとこに上手く投げ込める自信もないし。
そのうち降りてくるだろう、と思ってほっとくことにしたんですが。
しかし、結局その作業終了まで、貨車の周辺に猫の姿を見なくてですね。
もしかして、乗って行っちゃったのかな…なんて。
もしかして、乗って行っちゃったのかな…なんて。
そんなくだらないことを雨に打たれつつ考えたのでした。
まぁ、どっかでうまく逃げてるでしょう。
まぁ、どっかでうまく逃げてるでしょう。
逃げてなかったら到着先のリフトマンビックリですよね。
とりあえず6連勤あと2日。
しんどいです。
しんどいです。
寝ても寝ても眠いのはやっぱり疲れなんだろうか。