昭和大鉄道展と四国鉄道乗りつぶしへ その2

琴電瓦町駅志度線乗り場。
イメージ 1
改札内乗り換えも当然できますが、
一度この別に設けられた改札から乗車してみたかったのです。

フリー切符買ってるので乗り降り自由だし。

同じ鉄道会社であるはずが、これではまるで別路線のようですね。
まぁ、元をたどれば出自は別路線ではありますけども。

志度行きの列車に乗り込みます。
イメージ 2
現在ことでんでは路線ごとのラインカラーが設定され、
琴平線は黄色、先ほど乗車した長尾線が緑、そしてこの志度線がピンクとなっています。

個人的には旧ことでんカラーを唯一受け継いだような、
この志度線カラーが一番好きだったりします。

で、途中八栗駅で下車。
イメージ 3
この日の主目的は実はことでんでなく。


ここから2km弱の徒歩。
最後の方は半ば山登りみたいな傾斜になってきたな…ってところで目的地到着です。
イメージ 4
八栗ケーブル八栗登山口駅


待合室は売店併設でした。
イメージ 5
平日の昼間でしたがそれなりに人が。


列車が到着し、降車客が降りきってからの改札。
イメージ 6
独特な表情の車両が待っています。
でも手入れは整っているんでしょうね。見た目にはずいぶんきれいです。

レールが赤いのはなんででしょうか。
イメージ 7
この辺はピット設備みたいなものも兼ねてるんですかね。

駅からでもなかなか景色がいいのです。
イメージ 8
つまりそれだけ登ってこなきゃいけないということなのですが。
ここに来るだけで汗かきましたよ。10月なのに。

思わず売店でアイス買ったほどです。
バスとかあればよかったのになー。


屋根にはパンタグラフが3つ。
イメージ 9
3つってなんなんですかね。
しかも上の2つは横に並んでるし。

どういう役目があるのか気になります。

先頭部に陣取りかぶりつき。
しかしなんだか写真を撮りまくるといった雰囲気でもなく、撮れたのはこの1枚だけ。
イメージ 10
交差部見てて気づきましたが、ケーブルカーの車輪って普通のとは違うんですね。
たぶん内側通る車輪には、フランジとかないですよね。


終点八栗山上に到着。
イメージ 11
ひとまずこれで四国内の鉄道、全線完乗となりました。
JR線、土佐くろしお線、阿佐海岸線、ことでん土佐電気鉄道までは学生時代に、
伊予鉄道は社会人1年目に完乗しましたっけ。

それから2年。ようやくですねー。
確か伊予鉄乗ったときに既に「後は八栗ケーブルだけ」なんて書いたような記憶がありますw

まさかここまで時間がかかるとは思ってもいませんでした。

なかなか感慨深いものがありますね。



さて、登ったら今度は降りなければいけません。
次回、八栗寺通って下っていきます。




つづく